2019年9月アーカイブ

当協会の隔月機関紙「倶楽部MIA」105号が発行されました。

「倶楽部MIA」は、県内の小学校、中学校、高校や各市町村の公共施設、日本各地の国際交流機関や賛助会員の方々へお届けしています。

↓のように、多くの方に読んでいただきたいと心を込めて仕分け作業励んでいます。

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お手元に印刷版が届いた方はそちらを、そしてブログ読者のみなさんはWeb版をごご覧ください。こちら

さて、今回の倶楽部MIA105号(2019年10月号)では、ベトナム社会主義共和国出身のフン タイン タムさんにインタビューしました。タムさんは明るい笑顔と流暢な日本語で私達MIAの質問に丁寧に答えてくれました。難しい日本語に挑戦することになった理由や出産に向けて着々と準備を進めていくタムさんのお話を伺い、彼女のチャレンジ精神には感服するばかりでした。

4月から宮城労働局で相談員として働き始めたタムさんは労働局でも大いにチャレンジ精神を発揮し、日本で働くベトナム人のために、そしてベトナム人と働く日本人のために奮闘していらっしゃいます。タムさんが築いてくれる架け橋がさらに大きくなるよう、私達も頑張ります!
TJ (過去に"Jさん"がいらしたので変えました)

9/17火曜日にMIA日本語講座第一期初級クラスの閉講式を行いました。
初級クラスは4/16に開講し、全60回の授業を終えました。
今回閉講式には受講生は10か国12人の方とそのご家族が参加して下さいました。

4月に開講した当初はまだあまり分かる日本語も少なく、少し不安げな面持ちだった受講生も、この日当協会の理事長から修了証書を受け取る表情からはやり遂げた達成感や自信が見えたような気がします。

修了証書授与.JPG

修了証書授与の後は、努力の成果を日本語でのスピーチという形で発表です。
内容はみなさんそれぞれで、テレビに写真を写しながら自分の国の料理の作り方や自分の国の紹介や、自分のペットや生活のことなど精一杯お話しました。
スピーチを聞いている受講生も、時折笑い声をあげたりしながらとても和気あいあいとした雰囲気でした。

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スピーチを終えた後は日本文化の体験です。
今回は美里町国際交流協会の佐々木さんを講師に迎え、富山県がルーツの伝統芸能「南京玉すだれ」の体験をしました。
リズミカルな口上とともに、四角い玉すだれがするすると形を変えて枝垂桜やハート型になるのを興味深そうにみていた受講生のみなさん。
体験の番になると佐々木さんお手製のはっぴや衣装を身につけて楽しそうに体験をしていました。

玉すだれ.JPG

楽しい体験の後はお茶やお菓子を囲んでのお話しの時間です。
今回はお料理が得意な受講生が自慢の腕を振るい、自分の国の料理を作って持ってきてくれました。
どれもとても手が込んでいて、その日の朝早くに起きて作ってくれたようです。
写真を取らなかったのがとても残念です。。
受講生の中には事情があり、次の講座を受講できない方もいて、約半年同じクラスで苦楽を共にした受講生たちが別れを惜しんでいました。
こうして、開講時は共通の言語がなくお互いのコミュニケーションを取ることができなかった受講生たちも、閉講の時には日本語で話して互いを"友達"と呼びあう中になっているのを見るのは嬉しいものです。

さて、10月からは第二期の日本語講座が開講します。
すでに申し込みを受け付けを受付中です。もしお近くで日本語の勉強に興味がおありの方がいらっしゃいましたらご紹介頂ければと思います。
詳しくは下記の情報をご覧ください。※英語、中国語、韓国語、ベトナム語のちらしもご覧いただけます。
http://www.mia-miyagi.jp/frommia.html#nihongo

ひらり?

少し前の話になりますが、先月の8月8日(木)に、家族旅行の合間に、時間を作ってくださって、ペルー宮城県人会の柴田 ファン カルロス さんがMIAに来てくださいました。

お子さんが台湾でソフトボールの試合があり、その引率で台湾に来られて、その足で、日本国内を観光されたということで、仙台といえば、「仙台七夕祭り」ということで、それに合わせて仙台を観光されたそうです。

日本では、夏休みですが、地球の裏側では、冬休み。
その冬休みを利用してのご旅行とのこと。

柴田さんは、ペルー宮城県人会の会長を何度も務められ、その際に、メールなどでやり取りしていたもののお会いしたのは初めてでした。
いつもペルー宮城県人会の活動の様子の写真をメールで送ってくださっていたのですが、「写真」が趣味ということがお会いして初めて分かりました。記念写真を撮るのにもいろいろとアドバイスしていただきました(笑〉
短い時間でしたが、お会いして、直接お話ししてからこそ、分かることが多く、お会いできてとても嬉しい時間となりました。

宮城県では、昭和48年から、南米等から技術研修員を受け入れ、日本語研修や技術研修を行うという事業を行っており、当協会(当時:財団法人宮城県国際交流協会)が委託を受けて、日本語研修や文化研修を行っておりました。

柴田さんも平成3年に技術研修員として宮城県にきて、松島の養鶏所で研修を受け、現在も養鶏所で働いているとのことでした。
当時の技術研修員としての研修が活かされているようです。

柴田さんは技術研修員で来た際に、仙台の七夕祭りを見て、とても感激を受け、家族にも見せたいという強い気持ちがあったようです。
きっとご家族の方にもその思いが伝わったことと思います。


柴田さんからは、たくさんお土産をいただきました。バックから出てくるわ出てくるわで、ビックリしました。
そのお土産と一緒に記念写真を撮りました(笑)
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当協会からは、小野専務理事より、いつでも「仙台七夕」を感じられるように、七夕人形を記念としてお渡ししました。

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海外宮城県人会の方々とはなかなかお会いすることはできないので、来ていただけるのは本当に嬉しいことです。
柴田さん、貴重な時間をありがとうございました!!

Sugar ☆



新着図書のご案内(2019年9月)

当協会図書資料室は、日本語の学習指導で必要とされる各種教材に特化して整備し、外国人に日本語を教えているボランティアの方々や県内の市町村日本語教室の方々を対象に貸し出しを行っております。

新しい月とともに、この図書資料室に新しい図書が入りましたのでご紹介します。

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■「つなぐにほんご 初級2 ワークブック」
発行:株式会社アスク出版

■「中級を学ぼう 日本語の文型表現56 中級前期 第2版」
発行:株式会社スリーエーネットワーク

■「外国人児童生徒受入れの手引き 改訂版」
発行:株式会社明石書店

■「外国人介護職への日本語教育法」
発行:日経メディカル開発

■「日本語教師のためのアクティブ・ラーニング」
発行:株式会社くろしお出版

■「外国人と共生する地域づくり 
  大阪・豊中の実践から見えてきたもの」
発行:株式会社明石書店



ご関心のある方は、当協会図書資料室にぜひ足をお運び下さい。

Sugar ☆

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