中学生の職場体験

宮城教育大学附属中学校の1年生5人が、7月16日(火)と17日(水)の2日間、当協会(MIA)で職場体験をしました。

5人は、当協会内に設置されている「みやぎ外国人相談センター」のタガログ語相談員さん(フィリピン出身)と韓国語相談員さん(韓国出身)から、それぞれの出身国の文化や生活習慣、担当している仕事の内容について話を聞きました。また、ブラジルでソフトボールを2年間教えた元JICAボランティアから、スポーツ分野における国際協力とはどのようなものかを学びました。その他、言いたいことを外国人に分かりやすく伝える「やさしい日本語」の学習や海外でのトラブルに対応するための実践的な英会話の練習にも取り組み、貸し出し用の国旗の点検も行いました。5人は、与えられた作業に真面目に取り組むことで、多文化共生、国際交流に係る仕事への理解を深め、視野を広げました。

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韓国語相談員さんにお話を聞きました

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「やさしい日本語」とはどのようなものか学びました

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ブラジルについて理解を深めました

5人が書いてくれた感想文を掲載しますので、どうぞご覧下さい。

M

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「いろんな考えを学んだ職場体験」

 こんにちは。
 僕は、文化の違う外国人の方々とどのようにコミュニケーションを取っているのかということが知りたくて、MIAを職場体験先に選びました。職場には、外国人の方がたくさんいるのかと思っていましたが、そんなに多くなくて、想像とは違ったので、驚きました。
 外国の相談員さんへのインタビューと海外でのトラブルの対処法についての実践的な学習では、外国の文化も知ることが出来たし、トラブルの対処法も知ることが出来たので、印象に残りました。また、国旗の点検は、掲揚旗と卓上旗の2種類があり、合計400ぐらいの旗を点検したので、大変でした。
 多文化共生の考え方や外国の文化について知ることができました。今回の学習で得たことは、これからの自分の考えにプラスしていきたいなあと思いました。そして、今までの自分の考えを見直す良い機会にもなったのでよかったです。

(IMT)

「初めての職場体験」

 こんにちは。アサリです。 
 ぼくがここで職場体験をしようと思った理由は、国際化がすすみ、外国人が日本に入ることが多くなってきたいま、どのように外国人と話せばよいか、しりたかったからです。
 今回、ぼくは職場体験というもの自体がはじめてで、とてもきんちょうしていて、初めは自分をだすことができず、この職場体験では、なにもえられないまま終わるのかなと思っていました。でも、タガログ語相談員さんとのインタビューや英会話の学習でとても緊張感がほぐれ、リラックスすることができました。さらに、この職場体験でいちばんおどろいたことがあり、それはタガログ語相談員さんと英語でしゃべったとき、最初はあまりしゃべれなかったけど、じょじょにしゃべれるようになって、実践的なところでは、魔法がかかったようにどんどん言葉が出てきて、とてもおどろきました。このことから、コミュニケーションをとると、みるみる言葉がでてきて、すごいなと思いました。
 そして、一番大変だったことは国旗の整理です。国旗には2種類があり、掲揚旗と卓上旗というそうです。そして、たくさんの種類があるなか、国旗をあいうえお順に並べるのは、頭がこんがらがって、とても大変でした。
 ぼくがこの職場体験で感じたことは、話さなければいみがないということです。せっかくチャンスをもらっているのに、質問をしなければえられるものもえられないので、これからはたくさん話して、えられるものはしっかりえていきたいです。これから外国にりゅうがくもしてみたいなと思いました。

(アサリ)

「職場体験での学習」

 こんにちは。
 ぼくがMIAで職場体験しようと思った理由は、ぼくの日本語のおぼえかたは「自然に」でしたが、大人や大学生も「自然に」というわけではないと思っていたので、本当はどうなのか気になったからです。
 自分の中では、外国人とのせっしかたを分かっているつもりでしたが、実際聞いてみると、「宗教の話を聞くのはいいけど、批判をしない」や国によって防災の方法がちがうことなど、自分の知らないことばかりでした。大変だったことは、国旗のならべかえで、百数種類の国旗をあいうえお順にならべることでした。
 ぼくが職場体験で得たものは、ひとつの国のルールがかならずしも全ての国で同じというわけではなく、むしろ反対のルールの国もあることです。たとえば、日本では、地震が起きたら家の中に入る。しかし、メキシコは外へ逃げるようなことです。ですので、すべてをあたりまえだと思わずに、あそこでは違うかもしれないという考えを持つようにしたいと思います。

(cby/わくちん)

「職場体験学習を終えて」

 私は、もともと外国の文化に興味があったのと、少し英語も勉強したいと思い、この職場を選びました。
 英語を練習できる機会があり、勉強になったので、良かったです。でも、ほとんど分からなかったので、もっと英語が得意になれるように頑張りたいと思いました。また、海外でのトラブルの対処方法についての実践的な学習もあり、とても良い体験をすることができました。そして、他国の文化では、私の知らないことがたくさんあったので、とても勉強になりました。
 今回の職場体験では、他国の文化についてたくさん学ぶことができて、自分のためになる良い経験になりました。

(リラックマ)

「MIAのすばらしさ」
 
 こんにちは!
 私は英語が好きで、MIAで職場体験させていただきました!
 本っ当に内容が濃くて、特にブラジルとの交流という講話が面白くて、じゅう実した2日間になりました。「- (マイナス)から0にする」手助け。「冷たさ」ではなく、MIAの「やさしさ」と外国の方々に捉えていただければ、嬉しいです。
 この職場体験を通して、自分たちの行動に改めて気づかされました。それと同時に、行動に恥をもった気がします。私たち日本人の反応にある「ふつうかな」、「どっちでもいいよ」。それを私たちの気づかいと捉えるのではなく、迷惑な言葉と捉えて、使わないようにしていきたいです。

あいうえお

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このページは、MIAが2019年7月18日 13:28に書いたブログ記事です。

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