2019年2月アーカイブ

新着図書のご案内(2019年2月)

当協会図書資料室は、日本語の学習指導で必要とされる各種教材に特化して整備し、外国人に日本語を教えているボランティアの方々や県内の市町村日本語教室の方々を対象に貸し出しを行っております。

この図書資料室に整備した図書を下記の通り、ご紹介します。

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■「日本語能力試験公式問題集 第二集 N1」
「日本語能力試験公式問題集 第二集 N2」
「日本語能力試験公式問題集 第二集 N3」
「日本語能力試験公式問題集 第二集 N4」
「日本語能力試験公式問題集 第二集 N5」
発行:株式会社凡人社

■「2019年度日本語教育能力検定試験合格するための本」
発行:株式会社アルク


■「日本語総まとめ N1漢字 英語・ベトナム語訳」
「日本語総まとめ N1読解 英語・ベトナム語訳」
「日本語総まとめ N1聴解 英語・ベトナム語訳」
発行:株式会社アスク出版

■「新装版 いっぽ にほんご さんぽ 暮らしのにほんご教室初級2」
発行:株式会社スリーエーネットワーク

■「日本語教育 よくわかる音声」
「日本語教育 よくわかる教授法」
「日本語教育 よくわかる文法」
発行:株式会社アルク

ご関心のある方は、当協会図書資料室にぜひ足をお運び下さい。

Sugar ☆

角田高校に行ってきました

少し前のことですが、1月25日(金)に、角田高校に行ってきました。その日の午後に体育館で開かれる「平成30年度 『総合的な学習の時間』における課題研究発表会」に出席するためでした。そのときのことを、ブログでご紹介したいと思います。

角田高校では、進路学習の一環として「課題研究」を実施しており、その中には「校外研究(職場訪問)」が含まれます。生徒さん達が進路に関して目標としている、あるいは関係のある企業や機関での体験やインタビューを通じて、課題の発見や研究につなげるものだそうです。当協会も、国際分野に関心がある2年生3名の職場訪問を、昨年9月に受け入れました。「課題研究発表会」はそのご縁で、ご案内を受けたものです。

「課題研究発表会」では、2年生全員が32の班に分かれ、それぞれ設定したテーマに沿って、企業や関係機関で見学やインタビューをした内容を発表しました。班ごとに作成したポスターを掲示し、なぜそのテーマにしたのか、企業や関係機関を訪れて学んだこと、今後の目標などを述べる形で、全ての班が同時に発表を行い、発表中でない生徒さんは関心を持った他の班の発表を見に行く形でした。各班の発表時間は1回9分、それを各班6回行いました。発表を聞くのは、2年生(のうち、発表中でない生徒さん)と1年生全員、その他、職場訪問の受け入れ先の職員などでした。

当協会に職場訪問に来た班は、「グローバル化に対応する取り組み」というテーマで発表しました。当協会の主な事業を紹介した後、県内に住んでいる外国人はどこの国の出身者が多いか、在留資格とは何か、外国人の防災対策といったことのほか、「日本でカルチャーショックを受けたことは何か」、「語学の勉強方法」など当協会内に設置されている「みやぎ外国人相談センター」の外国語相談員さんのお話の一部を紹介し、最後に、「外国の人と相互理解を深める」「視野を広げる」といった抱負を述べました。質疑応答では、発表を聞いていた生徒さんのひとりが、「(ポスターに)グラフが効果的に用いられていて、見やすい」と言っていました。発表した生徒さん達に、発表してみての感想を聞いたところ、大変満足だということでした。

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 当協会に職場訪問に来た生徒さん達が
                 作成したポスター

どんな職場でも、職場訪問の受け入れを担当する者としては、若者が職場訪問で視野を広げ、将来につながる何かをつかむことが何よりの喜びであろうと思います。今回、私は受け入れた生徒さん達の気付きや頑張りを見ることができて嬉しく感じ、出席して良かったと思いました。少し雑談もしましたが、自分達の「ホーム」である学校にいるからでしょうか、生徒さん達は、職場訪問の時よりもリラックスした感じでお話をしてくれました。また、都合により職場訪問に来られなかった生徒さんにも会ったのですが、「(職場訪問に)すごく行きたかったんです」、「楽しみにしていました」と何度も言ってくれて、希望する進路についても生き生きとした表情でお話ししてくれたのも嬉しく思いました。

その他にも、国際的なテーマのものを中心に、(1)公務員、(2)医療・福祉、(3)教育・保育、(4)経済・コンピュータ・技術、(5)美容・栄養・デザイン・ウェディング・他の5つの分野から1班ずつ選び、合計5班の発表を聞きました。どの班のポスターも見応えがありましたが、その中で最もよくまとまったポスターで、発表内容も面白いと感じたのは、(国際的な分野ではありませんでしたが)、「宮城の子どもはなぜ肥満が多いのか?」というテーマで発表した班でした。県内の学校給食センターを訪れて聞いた内容をまとめていましたが、ニュースでよく見聞きする「宮城県は肥満傾向の子どもが多い」ことに関心を持って調べたそうで、地域の環境や生活習慣、食文化などから理由として考えられる点を多く挙げていて、興味深いものがありました。

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 「宮城の子どもはなぜ肥満が多いのか?」
    というテーマで研究した班のポスター

残念ながら、6つの班の発表しか聞けませんでしたので、それ以外の班の研究内容はポスターに書かれていることでしか判断できませんでしたが、「いいな」と思った班はいずれも、着眼点がユニークで、かつ何について学ぶかが明確であるように感じました。ですので、今後の職場訪問の受け入れでは、生徒さん達が国際的な活動の中でも何に特に関心があるかをしっかりと把握し、助言してあげるようにしたら、生徒さん達の学びがより深いものになっていいのではないかと思いました。

 今回、初めて「阿武隈急行」に乗りました。南角田駅で降り、角田高校に歩いて向かいましたが、その途中で目にしたのどかで美しい田園風景には心を奪われるものがありました。角田高校の生徒さん達は、このような環境の中で多感な時期を過ごし、大人になっていくのだなと考えたことでした。夕方、仙台に戻るために再び南角田駅に歩きながら、わずかなご協力ではありましたが、生徒さん達の成長の過程に関わることができて良かったと思いました。角田高校の生徒の皆さんの今後益々のご活躍をお祈りしております。

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クイズの正解

前回、このブログで出しました下記のクイズの正解を発表します。

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「倶楽部MIA」では毎号巻頭に、宮城県内で活躍中の外国人/日本人のインタビュー記事を掲載していますが、この巻頭インタビューにこれまでにご登場いただいた外国人の国籍で最も多かったのは、どこの国でしょうか?
(1)中国
(2)アメリカ
(3)ネパール
(4)韓国
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正解は、「(2)アメリカ」でした。

ちなみに、(1)から(4)の国は、巻頭インタビューにこれまでにご登場いただいた外国人の国籍の上位3位の国々でした。ご登場いただいた方々の人数と順位は下記のようになっています。
(1)中国(9人/2位)
(2)アメリカ(10人/1位)
(3)ネパール(7人/3位)
(4)韓国(7人/3位)

「倶楽部MIA」のバックナンバーを見ながら、ざっと分析してみました。まず、アメリカが1位なのは、宮城県国際交流員のご出身国として多かったことが1番の理由として挙げられます。次に、2位の中国は、県内在住の外国人の中で最も数が多く、文化交流や通訳活動など多方面でご活躍の方が多く、そのために掲載回数が多くなったと見られます。3位の韓国も同じような理由が考えられます。県内在住者が比較的多く、また文化交流など様々な活動を展開していらっしゃる方々がいらっしゃったことで、掲載回数が多くなったようです。最後に、少々意外なのが、韓国と同じく3位のネパールですが、時々紙面でご紹介してきた東北大学留学生協会の会長にネパールの方が何人もいらっしゃったことから上位になったと考えられます。

実は、「倶楽部MIA」の巻頭インタビューでご紹介した方々の国籍やテーマは統計としてとっており、「次にインタビューする方」を決めるときの参考にしています。今後も、巻頭インタビューでは、ご縁があって、世界中から宮城に来られた外国の方々にお話を伺い、珍しい海外の文化や生活習慣、宮城の印象や宮城でどんなことをされているかなどをお伝えしてまいりたいと考えておりますので、これからも「倶楽部MIA」のご愛読をどうぞよろしくお願いします。

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おめでとうございます!

当協会機関紙「倶楽部MIA」100号の発行を記念した読者プレゼントの応募締め切りが昨日でしたので、本日、抽選会を行いました。

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     抽選会の様子

多数のご応募をいただきました。

抽選会は厳正に行いました。もともとご用意していたプレゼントの風呂敷は10名の方に、特別賞として1名の方に記念品をお送りする予定ですので、応募用紙の記載事項を見えないようにした状態で11枚の応募用紙を選び、当選者11名を決定しました。来週中に、当選された皆様には、プレゼントをお送りいたします。

それから、ご応募いただいた皆様には、「倶楽部MIA100号の感想」と「今後、取り上げてほしいテーマ」についてもご記載いただきました。ありがとうございます。ご意見、ご感想は今後の参考にさせていただきたいと思います。

さて、せっかくなので、「倶楽部MIA」100号発行記念のクイズをここで行いたいと思います。「倶楽部MIA」では毎号巻頭に、宮城県内で活躍中の外国人/日本人のインタビュー記事を掲載していますが、この巻頭インタビューにこれまでにご登場いただいた外国人の国籍で最も多かったのは、どこの国でしょうか?


(1)中国

(2)アメリカ

(3)ネパール

(4)韓国


正解は、次回の私のブログ記事の中で発表します。

ちょっと考えてみて下さいね!


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