2019年1月アーカイブ

新着図書のご案内(2019年1月)

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当協会図書資料室は、日本語の学習指導で必要とされる各種教材に特化して整備し、外国人に日本語を教えているボランティアの方々や県内の市町村日本語教室の方々を対象に貸し出しを行っております。

この図書資料室に整備した図書を下記の通り、ご紹介します。

■「初級が終わったら始めよう 新日本語敬語トレーニング」
発行:株式会社アスク出版

■「つなぐにほんご 初級1 ワークブック」
発行:株式会社アスク出版

■「シャドーイングで学ぶ 介護の日本語 場面別声かけ表現集」
発行:株式会社凡人社

■「ことばでおぼえるやさしい漢字ワーク 初級2 ?日本語初級2大地準拠?」
発行:株式会社スリーエーネットワーク

■「日本語総まとめ N1語彙 英語・ベトナム語訳」
 「日本語総まとめ N1文法 英語・ベトナム語訳」
発行:株式会社アスク出版

■「一歩進んだ日本語文法の教え方1」
 「一歩進んだ日本語文法の教え方2」
発行:株式会社くろしお出版

■「日本語授業の進め方 生中継」
発行:株式会社アルク

ご関心のある方は、当協会図書資料室にぜひ足をお運び下さい。

Sugar ☆

「倶楽部MIA」では毎号巻頭に、宮城県内で活躍中の外国人/日本人のインタビュー記事を掲載しています。101号は、アメリカ・オハイオ州ご出身で、現在は七ヶ浜町で編み物グループ「Yarn Alive(ヤーン アライブ)」を主宰されているテディ・サーカさんです。

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    笑顔がチャーミングなテディさん

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   現在の活動拠点「Yarn Alive House」
 世界中の方々から寄付を受け、2015年に完成

テディさんは、2011年の東日本大震災発生後、七ヶ浜町の仮設住宅で編み物をする活動を始めました。そして、参加者が編んだ作品は国内の被災地や医療機関のほか、フィリピンの台風の被災者やヨルダンのシリア難民など、世界各地に届けています。

そういった活動については、「倶楽部MIA」101号をご覧いただければと思いますので、このブログでは、「倶楽部MIA」には掲載できなかったけれど、インタビュー中に印象に残ったことをいくつかご紹介したいと思います。

1つ目は、テディさんの母方のおばあ様のお話です。スイス出身のおばあ様は、(テディさんのお話によると、時代的におばあ様のような女性達はみんなそうであったという話ですが)、編み物が好きで、1日中、何かを編んでいたそうです。そして、お母様は毎晩、あばあ様が編んだところをチェックして修正するのが日課だったそうです。さらには、お母様ご自身も編み物を教えたり、日本製の編み機を販売していたりした時期もあったとか。「Yarn Alive」の活動について聞いている中で、テディさんは「『あなたはどんなふうに被災したのか』と突然、質問されても誰も答えないでしょう。でも、編み物をしながらだと、そんな話もできるものではないでしょうか」とおっしゃっていたのが印象的でしたが、テディさんご自身が編み物をするというだけでなく、様々な人の「編む」という行為が身近にある人生を送ってこられ、編むことで広がる世界をよくご存じだったことが、「Yarn Alive」の活動につながっていったように感じました。

2つ目は、テディさんの「好きな言葉」について。「根回し」がお好きだそうです。かなり前のことだそうですが、何かの折に、日本人のご高齢の女性から、「どうしてきちんと根回ししておかなかったの」と注意を受けたことがきっかけで、その言葉を知ったそうです。日本滞在が長いテディさんはもちろんその言葉が良くない意味で使われることが多くあることはご存じの上で、「プランを実行する前に、みんなの気持ちを確かめるのは良いことではないでしょうか」というお話でした。ユニークな「好きな言葉」だなと思いました。

テディさんのインタビュー記事が掲載された「倶楽部MIA」101号は、WEB上でもご覧いただけます。2019年2月~3月に宮城県内で開かれる国際的なイベントの情報も掲載しています。ご覧になられる方は、こちらからどうぞ。

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