中学生の職場体験

宮城教育大学附属中学校の1年生5人が、7月4日(水)から6日(金)の3日間、MIAで職場体験をしました。

5人は、「みやぎ外国人相談センター」の韓国語相談員やアメリカ人の国際交流員から、それぞれの出身国や担当している仕事について話を聞いたり、「MIA日本語講座」を見学したりしました。また、外国人のメンタルヘルスについて研究している専門家から、異文化でのストレスに関しての話も聞き、当協会関係の事業のチラシの発送作業、研修会のアンケートのデータ入力といった事務作業にも挑戦しました。

5人は与えられた仕事に一生懸命に取り組むことで、国際交流、多文化共生に係る仕事への理解を深め、視野を広げました。

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   韓国語相談員による「韓国理解講座」

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     「MIA日本語講座」見学

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  専門家による異文化ストレスに関する講話

5人が書いてくれた感想文も掲載しますので、ご覧下さい。

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「国を越えたつながり」

 こんにちは。りんごです。私が職場体験先にMIAを選んだ理由は、外国の文化に興味があり、国際的な仕事をしている人はどのような仕事をしているかを知り、実際に仕事をしている人から仕事についての思いを聞いてみたいと思ったからです。
 印象に残った活動は、日本語講座の見学です。実際に日本語を学んでいる外国人の方との自己紹介や勉強などの交流を通して、「やさしい日本語」について、また相手への思いやりを考えて話すことが大変でもありましたが、国の違いを越えてつながりを持てたという実感がありました。
 大変だった作業は、チラシの発送作業やポスター作成です。町中でよく見かけるチラシやポスターも、こんなに大変な作業をして、自分達の所に届けられていることを知りました。
 今回の職場体験を通して、国際活動の色々な分野で働いている人から、「どのような思いで仕事をしているのか」、「なぜこの仕事をしたいと思ったのか」など、実際の体験も交えて聞くことができ、これから様々な人と関わっていく上で国の違いを越えて、積極的に関わっていきたいと思いました。

りんご

「光」

 こんにちは!団長です。
 世界に日本をもっと伝えていきたいから、MIAの職場体験に来ました。職場体験に来る前はもっとかたい所だと思っていたけれど、優しく来やすい所で楽しかったです!
 外国の方と自己紹介をする時は、「~です、ます」で文を終わらせ、ゆっくりと話すことを心がけました。道とかを聞かれた時も、「やさしい日本語」をつかっていきたいと思いました。
 また、ポスターづくりの手伝いなどもやり、そうした作業のつみ重ねがより多くの外国人にこの活動をつたえていく助けになっていると思うと、少しでもこの活動の支えになれた気がして、とても楽しかったです。
 今回、職場体験を行い、外国人が日本(他国)で生活するきびしさを知りました。大きくなったら、この活動のボランティアをやってみたいと思います。また、日常生活の中でも、困っている外国人、悲しんでいる外国人に手をのばせる存在になりたいです。

団長

「国を越えた交流の喜び」
 
 こんにちは、ブロッコリーです。今回、MIAで職場体験をしようと思った理由は、僕の将来の夢は、特に決まっていませんが、世界中を飛びまわることだからです。今回の学習で将来の夢のための経験になれば良いと思っていました。また、職場体験に来る前にはどんなところか、ちょっと不安だったのですが、来てみたらとても楽しいところで、様々なことを学ぶことができて良かったです。
 今回の職場体験では、「発見」が何個もありました。いろんなことを「発見」するたびに驚き、びっくりしたことがありました。例えば、韓国では「マクドナルド」を「メッドナイド」と言うなど、新しいことをいっぱい見つけられました。また、日本語講座では、「絵を使う」や「やさしい日本語を使う」など、それまであまり興味の無かった日本語講座に興味、関心を持つことができました。この3日間の職場体験学習ではとても楽しく、いろいろなことを知ることができました。
 今回の学習で、今まで以上に世界に興味を持つことができたので、国際的なイベント、例えば国際センターで定期的に行われている世界の文化を紹介するイベントや、日本以外の国を重点的に取りあげているイベントなど、参加してみたいと思います。また、英語をマスターして、いろんな人と交流をしてみたいと思いました。3日間、ありがとうございました。

ブロッコリー

「こんにちは、もじゃです」

 私は将来、宇宙関係の仕事につきたいと考えていて、宇宙の仕事は世界規模なので、世界の人々や国々のことについて知ろうと思ったので、ここで職場体験を頑張ろうと思いました。
 私は元々、MIAはもうちょっと企業的なことを行うのかなあ?と思っていました。ですが、実際に行ってみて、英語の授業や日本語の授業などを受けて、まるで学校みたいだなあと思いました。
 1番大変だったのは書類わけで、ぐちゃぐちゃになったり (私がぐちゃぐちゃにしてしまいました)して大変でしたが、とても楽しかったです。
 今回、MIAでは、JICAや国旗、国の特徴などについて学びました。このことを通して、地球は1つなのに、世界の国は196ヶ国もあり、こんなにも違うんだなあと感じました。人類の進化など、たくさんのことにつながると感じられました。今回学んだことを将来に生かしていきたいと考えています!本当にお世話になりました。

もじゃ

「自分の定規ではからない」

 こんにちは。ヘルパーT細胞です。今回、MIAで職場体験をしようと思った理由は、海外に興味があったからです。また、海外の人と接する貴重な機会だったからと、英語が得意だったからです。
 最初、きびしそうな職場かなと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。MIAの方々の講話はやさしく、ていねいで、質問の時間ももうけてくださったので、とても分かりやすかったです。特に印象に残ったのは、韓国理解講座です。とうがらしを韓国にもちこんだのは豊臣秀吉だという説や発酵食品が多いなど、初めて知った話や日本との共通点がたくさんありました。
 MIAでの職場体験で、他の国の人を外国人だからとか、見た目とかで判断するのではなく、その人として見ることが大事だと感じました。
 3日間、ありがとうございました。

ヘルパーT細胞

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このページは、MIAが2018年7月 9日 10:57に書いたブログ記事です。

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