「虹のつばさ」を読んで感じたこと

「外国人の子ども・サポートの会」さんから、文集「虹のつばさ」を寄贈いただきました。

会員さんによる編集会議がMIAで行われていて、作業のご苦労の一端を垣間見ていたので、完成した冊子をお持ちいただいたときは、「ついにできたのですね!」と、こちらも感激しつつ受け取りました。

会の発足からこれまでの活動の歴史、会員の皆さんの作文などがまとめられた、充実の一冊なのですが、今回、特に心に響いたのは、「サポーター会員」の作文です。

サポーター会員、すなわち、子どもたちを支援してきた方々の、それぞれの活動を振り返っての様々な感想が綴られているのですが、その殆どの方が、
 「たくさんの気付きを得た」
 「サポート活動から得た経験は私の財産」
 「互いの気持ちを共有することの嬉しさに気づいた」
 「自分の将来にとっても重要なものになる」
と、サポート活動が、自分にとっても「学びの機会」になっていることを、実感を込めて述べているのです。

サポート活動というものは、一義的には、サポートを受ける側の役に立っているかどうかがポイントですが、それでも、それは決して一方的なものではなくて、サポートする側にも何らかの価値が与えられる、相互作用があるものなのだな、ということが、皆さんの作文からひしひしと伝わってきます。

もしかして、反応がダイレクトに伝わってきやすい、子ども達を対象とした活動だと、「相互作用」的なことがグッと強まるのかもしれないですね。

・・・などど、したり顔で書いてるような、このブログを読むよりも、実際の作文を読んでもらった方が、このことがしっかり伝わると思うので、是非多くの方にこの文集を手に取ってもらいたいです。「外国人の子ども・サポートの会」の活動の意義深さが、改めて感じられる一冊です。

(OZ)

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このページは、MIAが2018年6月 8日 19:22に書いたブログ記事です。

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