保健医療通訳サポーター自主学習会

 MIA外国人支援通訳サポーターのうち、保健医療通訳サポーターについては、医療現場での通訳技術の向上を目指して言語ごとに自主学習会を開いています。最近の傾向としては、中国語、韓国語が多くの参加者があって活気があります。インドネシア語は人数は少ないながらも楽しそうです。ところが、英語のグループがこれまで長くかかわってこられたコーディネーターと常連さんが相次いでご都合が悪くなり、断続的な開催になっておりました。

 そこで今回、英語の登録者に改めて自主学習会についてご意見を伺うこととしました。日程、場所、内容など。先週の研修会終了後に有志に残っていただいて、まずはヒアリング。わざわざ残ってくださった方々ですから、基本みなさん自主学習会には参加し大破、じゃなくて参加したい派。ですが、おしごと、ご家庭の関係もありなかなか時間のやりくりが難しい。平日の昼間は難しい、いや土日は返って困る、ご都合はそれぞれです。

 中国語、韓国語の自主学習会と英語ではひとつ大きな違いがあります。中国語、韓国語の学習会の場合、参加者は日本人と外国出身者が半々くらいです。となると、それぞれが母語の強みを活かし、お互いに補い合う、ある種理想的な学習環境となります。ところが、英語の場合、参加者は全員英語が堪能な日本人、ネイティブの視点がありません。そのため、これまでは週1回勤務の国際交流員(アメリカ、イギリス等の出身者)がネイティブ代表として参加していました。ネイティブを求めるのであれば、国際交流員の勤務に合わせる必要があります。

 この点についても伺ったところ、やはりネイティブの存在は重要だと意見はほぼ一致しました。となると、国際交流員が勤務する日、場所はMIAでとなります。

 学習会で取り上げる教材、内容についてもご意見をお聞きしましたが、医療従事者を目指すわけでもないのだから、いたずらに専門用語を追いかけないこと、それから、学習会に参加するために予習が求められないこと、といった意見が出ました。予習しないと出られないというのはハードルが高すぎる、時間ができたらまずは行ってみようと思えるような気軽な雰囲気が望ましいというご発言には深く頷きました。

 このような大まかな条件をもとに、登録者全員にメールにて参加の意思を問うているところです。再開に向けた準備が少しずつ進んでいます。


とーます
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※英語つながりのこじつけ。台湾の特急の中で見た表示ですが、日本語でいうところの和式トイレは、Squat Toiletでいいのかしら?ビリーズブートキャンプ的な絵が脳内をかすめるんだけど。

このブログ記事について

このページは、MIAが2018年5月30日 09:20に書いたブログ記事です。

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