介護の技能実習生がいよいよ

 ワタクシ、朝食をとりながら新聞を読むのを常としております(嗚呼オヤジクサ)が、今朝はこの記事に目が留まりました。

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 昨年11月に改正法が施行されましたが、細かいところがいろいろ決まっておらず手続きがなかなか進められないとは聞いておりました。いよいよ動き出したようですね。この記事はお国からの情報発信に基づいているのか、当該事業所の配慮によるものか、「人手不足のためではなく、事業展開のための外国人材の育成」云々とわざわざ書かれているのがなんともいじましいです。現時点で申請が100件程度しかないのも意外なような気もしますが、昨年度宮城県内の介護事業所の方々の話を聞いた限りではことの成り行きを静観しているところが多かったので、さもありなんという気もします。

 いずれにしても今年は介護の技能実習生の「元年」となりそうですから、現場もいろいろ動きが出てきそうです。MIAにもちらほらそんな情報が入り始めています。我々はあくまで側面、後方からの支援をするにすぎませんが、今後とも情報収集に努めたいと思います。

 支援といえば、厚生労働省では介護の技能実習生がウェブ上で日本語学習ができるような支援を行うと謳っていたので、それがいまどうなっているのか確認してみましたところ、同省から委託を受けた日本介護福祉士会のHPに「介護職種の技能実習生のための支援事業」というページがありました。今年度も事業委託を受けているようですから、さらにパワーアップしたものが出てくるのでしょう。

 当初は入国前にN4、入国1年でN3としていましたが、技能実習生がまだ入ってこない段階で新試験を導入するとかなんとかというニュースもありました。EPAと同様に在任中に介護福祉士の資格試験に合格すれば定住できるようにするというニュースもありました。技能実習の期間を10年に拡大するという動きもあります。けっこうめまぐるしく動いていながら、報道がそれほど加熱しないように思うのは、単にワタクシの視線が斜めすぎるだけなのでしょうか?


とーます

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このページは、MIAが2018年5月10日 10:32に書いたブログ記事です。

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