2年連続応募ゼロ

 MIA日本語講座講師募集、昨年に続き今期も応募ゼロでした。震災直後は応募者が二桁だったときもありました。あのころは、原発事故の関係などもあって日本語学校は存亡の危機に瀕しておりましたので、日本語を教える場所がとても限られていたということでしょうか。

 いま、日本語学校はV字回復以上の活況を帯びています。日本語学校の留学生が急増しています。日本国内ではここ5年で200以上の日本語学校が新たに設立されたとの報道もありました。日本語教師が引く手あまたの時代が急激に現れました。その風はMIA日本語講座の講師募集にも直撃していると言えそうです。

 MIA日本語講座は、在住外国人の生活適応支援の一環としてMIA設立当初から開設されています。日本語学校のようにテスト対策、進学指導を主眼とするところとは目的が異なります。学習者は国籍、世代、属性がばらばらです。また、仕事や家庭の都合で家に帰っても勉強する時間がとれない学習者も少なくないので、限られた授業の中でひとつでもふたつでも覚えて帰っていただき、それが日常生活にすぐに活きることを目指しています。

 週に一コマ、2時間程度の授業を担当していただくだけのため、これで生計を立てるというわけにはまいりません。様々な学習者の日本語の上達、それが生活の糧となったときのヨロコビ、笑顔がいちばんの報酬ということになろうかと思います。

 ともあれ、2年応募ゼロという結果を受けて、少し方向転換をすべきときにあるようにも思っています。いまは、日本語教師の資格があって且つ一定程度教授経験のある方と条件づけていますが、経験を問わずMIAで経験を積んでいただくような「准講師」といった枠組みが果たして成立するかどうか検討を始めています。


とーます
※なにが悲しくてか大寒の日にひとり女川に行ってまいりました。寒中釣り。ごみでも引っかかったのかと手繰り寄せたら、これでした。
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刺身、タコ焼きと2日連続で食べましたが、まだ半分くらい残っています。うめえのなんの。

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このページは、MIAが2018年1月22日 09:36に書いたブログ記事です。

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