外国人と防災

「見たよ」

今朝がた、通勤中にときどきすれ違う中国出身のSさんに声かけられました。はて、昨晩赤札が付いた魚の切り身をさんざん逡巡しながら物色しているところを見られたのかしら?いや、Sさんは仙台市民、そんなはずはないなどと頭の中がぐるぐるしているのを得意の作り笑顔純情派で誤魔化していたら、

「昨日のテレビ」

と、Sさんがおっしゃったのでほっと安堵。

 先々週、MIA日本語講座初級1クラスと初級2クラスの受講生を対象に「防災について学ぶ会」を開催しました。震災前からやってきたことではありましたが、広く知っていただきたいことなので新聞社とテレビ局に「投げ込み」ました。投げ込み文書には「宮城県在住外国人数過去最高」とか「地震の経験がない」「防災知識がない」「ことばがよく理解できない」といったキーフレーズをちりばめて。それが奏功したのかたまたまなのか我々が思う以上に意義を感じてくださったのか判然としませんけど、当日は受講生と同じぐらいのテレビ局の人と新聞社の人が現れました。

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 マスコミの方々が多数いらしたことで妙に活気づいたということもありましたが、断りなく受講生にインタビューを始めっちゃったりしてこちらの進行がときどき妨害されたりしまして、

「はい、インタビューは終わりです。次行ってみよう、次っ!」

と、亡きいか〇やさんを真似てみたりしましたよ。実際、半分は切れてました。

 ともあれ、「防災について学ぶ会」大いに盛り上がって終了しました。仙台市減災推進課、日本赤十字社宮城県支部、(株)井村屋のみなさまにはお礼をお申し上げます。ほんとうにありがとうございました。


 こちとら小市民ですので、取材の成果が気になります。自分は出ているだろうか、出ているとしたら福山雅〇だと勘違いされないだろうか、いや被り物がばれてないだろうか、などと気になって気になって、晩酌が進む毎日でした。

はたして。

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読売新聞(ウェブ記事をプリントしたものをスキャンしているので見にくいですね、めんご)

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河北新報朝刊

 テレビは、東北放送とミヤギテレビは翌日だったかに放送されました。東北放送はその後ウェブ公開もしてましたが、既に期間切れ。

 いまなら仙台放送のニュースが見られます。『いのちを守る 外国人が学ぶ「防災」』を開いてください。


とーます

※「投げ込み」ってギョーカイ用語ですかね。
※かれこれ3週ほど無沙汰をはたらいていたので、重病説、蒸発説などが流布しているのではないかと期待してSNS上を捜索してみましたが、なにもありませんでした。おそらくLIN〇上にしかなかったのでしょう。
※仙台放送のニュースを初級1と初級2の受講生にもお見せしたところ、たいへん盛り上がっていました。終了後に「とーますさんハンサムです」と中国出身のKさんが言っていましたので、いまから三越に向かいます。いや、ホントに言ってたんだって、ウソじゃないってば。三越は行かないけど。

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このページは、MIAが2017年6月 2日 12:00に書いたブログ記事です。

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