2016年7月アーカイブ

技能実習生と地域をつなぐプログラム「日本語交流教室」の1回目が開催されました。

何せ初めてのことだったので、期待のワクワク半分、不安のドキドキ半分だったのですが、良いスタートとなりました。


初顔合わせだったので、まずは自己紹介から。

P7240024.JPG
「地域交流サポーター」の皆さんは、事前の講座で学んだインドネシア語も交えての自己紹介。
サポーターの「Selamat siang(こんにちは)」に対して、実習生が「Siang!」と弾けるような声で返してくれ、空気がいっきに和らぎました。

P7240035.JPG
実習生の皆さんにはそれぞれの出身地も地図上で教えてもらいました。

P7240048.JPG
輪になって自己紹介。
隣の人、その隣の人、そのまた隣の人・・・の名前を言ってから自分の名前を言ったので、記憶力と集中力の勝負に。

P7240063.JPG
名刺カードを使って、更に更に自己紹介。
だんだん顔と名前が一致してきたかな?

P7240077.JPG
続いて「好きなこと・趣味」についての「おしゃべり」タイム。
キーワードを付箋に書き出して、それを見ながらそれぞれの好きなことについて「おしゃべり」をします。

どんなことを書いていたのか、ちょっとのぞき見してみると・・・
P7250003.JPG P7250005.JPG
おお、いろんな趣味がありますねー。

P7240091.JPG
最後はインドネシアと宮城・塩釜に関する○×式のクイズ大会。
「インドネシアには島が1万5千以上ある。○か×か? → 答:○ 17,504」
「きゅうりはインドネシアから日本に伝わったと言われている。○か×か? →  答:× インドネシアから伝わったのはじゃがいも」・・・などなどの問題を用意。

P7240092.JPG
勝ったチームには、インドネシアのコーヒーキャンディーKOPIKOを進呈。

ということで、とても良い交流の時間を持てたと思います。
一回目にして実習生と地域交流サポーターの距離がグググっと近くなったのではないでしょうか。

次の二回目も楽しみです。


<今回のおまけ写真>
P7240001.JPG
こちら、通訳として協力してもらったAさんと実習生の出会いのシーン。
これは一定以上の歳の差のある人に敬意を示す挨拶の仕方なのだとか。
Aさん曰く「自分もそんな歳になったのかな、と思ってちょっと照れくさかった」とのことでした。
でも、親密さと自然な尊敬の念が感じられた、とてもいい場面でしたよ。

(OZ)


 おっす、オラとーます。日本語講座も夏休みに入り、関係ないけどうちの子どもも夏休みに入り、そしてもっと関係ないけどぼく自身は夏休みに入っておらず、梅雨も明けず、気持ちも晴れず、会うひと会うひとに「バカンスはハワイですか?」「バカンス中のところすみません」とバカンスのひとつ覚えのあいさつを繰り出している今日この頃でございます。

2016072510320000.jpg 

 ようやく準備が整いました。「石巻地域で暮らす外国人のための地震・津波防災研修会」を9月に開催します。2013年に開催して以来、約3年ぶりの石巻地域での開催となります。この3年間で、石巻地域も大きな変化がありました。

 論より数字、データを見てみましょう。

Book1.jpg

 改めて数字に落としてみると、震災の影響力がありありと浮かび上がります。総数で言えば、震災で外国人が半減して、5年で回復しています。この乱高下、カギを握っているのは技能実習生です。震災前から石巻地域には水産加工の現場などに多くの技能実習生がいました。当時はほとんどが中国人でした。震災で多くの水産加工工場が失われましたし、また原発事故で各国の帰国勧告に応じてほとんどの技能実習生が一時帰国しました。震災の年の年末には2割程度しか戻っていないという計算になります。当時、まだまだ現場の復旧には至っていませんでした。それから、着々と復旧復興が進み、技能実習生は震災前を遥かに上回っています。女川町がまだ震災前の数字を回復していないのは、あるいは震災を機に再開を断念してしまった事業所があるからなのかもしれません。女川町は震災前1万人近かった人口が30%以上減って6千人余り。これだけひとが減れば産業も減るのは致し方ないことかもしれません。

 もう一つ注目したいのは、技能実習生以外です。宮城県内の市町村(仙台市はちょっと特殊なので除きます)に最も多い外国人は「日本人の配偶者」とその方々が転じた「永住者」です。嫁不足の過疎地域という土地柄、主に中国、韓国、フィリピンからの「お嫁さん」が宮城県内各所に散在しています。厚生労働省の統計によれば、宮城県内の国際結婚は2004年をピークにその後は減少の一途をたどっています。MIAの業務でふりかえってみても、震災前のMIA日本語講座は中国、韓国出身の配偶者がその受講生の大半を占めていましたし、相談業務もそうした方々の家族間トラブルに関するものが非常に多かったのですが、震災後はがらりと変わりました。日本語講座は多国籍化し、中国、韓国出身者はごく一部となりました。相談センターに離婚の相談はあまり来なくなりました。地域の日本語教室や自治体に尋ねても、そういった問題はほとんど聞かれなくなりました。つまり、新しく来る「お嫁さん」が減っているということなのかと思います。上の表でカッコ内の技能実習生の人数を総数から引いて比較してみると、新たな国際結婚はあまりないという推論が成立しそうです。

 「論」が長くなりました。ともあれ、石巻地域も震災を経て文字通り激動しています。外国人も増えました。在住外国人に震災時の自助、共助を考えていただく機会として有効な集まりとなるよう、準備を進めていこうと思います。


とーます

トイレこわい

 MIA日本語講座では、MIA職員やインターンの学生や相談員などが教室に赴き、会話練習のお相手を務めることがあります。先日は、初級クラスのイギリス出身のEさんと日本で困ることについてお話をしました。例によって少し脚色していますが、珍しくほぼ事実です。

とーます「日本で何か困ることはありますか?」

Eさん「あります、トイレ。」

と「トイレ?」

E「そう、トイレ。」

と「なぜトイレ?」
 むかしは洋式の便座の上に靴で上がって用を足す方がいて困ったという話は聞いています。さすがにいまそれはないでしょう。なぜ?

E「フラッシュがどれか分かりません。」

と「フラッシュって水を流すアレですか?」

E「そうそう、そのアレです。最近、いろいろボタンが多くてどれを押したらいいのか分からないです。」

2013-09-03-13.34.58-e1378373919892-600x427.jpg

 なるほど。たしかに最近、おしり洗浄やらノズル位置移動やらパワー召集消臭やら挙句の果てにサウンドスイッチ(押すと水の流れるダミー音声が再生される)やらなんやかやたくさんボタンがあって、へたになにか押したら尻に火が点くんじゃないかと心配です・・・ぼくだけ?

E「どれを押したら流れるのか分からないので、全部押します。」

と「たしかに分かりにくいですね、あれ。」

 外国人のみならず、ああいうコントローラーに不慣れな方々にとっても水に流すことは一大事なのかもしれません。ときどき水に流されないままなのはスイッチの捜索を断念したからなのか。

 せめて「流す」ボタンだけでも一目瞭然のものでお願いしたいところです。マナーの問題ではなく、分かりにくいだけなのかもしれませんよ。


とーます

外国人はできますか?

 日本に合法的に暮らしている外国人について、日本社会はあまりに知らないのではないかと思うときがあります。


 市町村が行う定期健康診断、外国人は受診できますか?

 外国人は年金をもらえますか?

 外国人は介護サービスを受けることができますか?

 外国人は生活保護を受けられますか?

 外国人は市民税を払いますか?

 外国人の子どもは日本の小学校に入れますか?

 外国人は住民票をもらえますか?

 外国人は日本の運転免許を取ることができますか?


などなどなど。

 答えを先に書いちゃうと、全部できます、もらえます、やります。日本人との区別はありません。ただ場合によりわずかな差異はあります。例えば、子どもの義務教育においては、外国人の子どもは教育を受ける権利はあるが、外国人の子どもを持つ外国人は子どもに教育を受けさせる義務がない、とか。運転免許については、一から取るのであれば自動車学校に通って学科と実技を受けて、試験にパスしてと全く同じプロセスですが、外国の免許を持ってきて切り替えるという別の方法もあったりとか。

 多くの制度、サービスは日本人か外国人かという区別をしません。短期滞在の旅行者は別ですが、中長期滞在する外国人は多くにおいて日本人と扱いとしては同じです。

 ですから、どの分野においても外国人は〇〇ができるか否かを考えるより、〇〇をするために必要なものは日本人だと◇◇だが、外国人もこれと同じか?と考えた方がより近いのではないかと思います。

 外国人だってニンゲン、日本人も外国人も根っこは一緒、こういう盲目的な「理念」もまたちょっとおめでたい感じがありますが、ふつうに暮らす分には日本人と外国人に差はそれほどないというのもひとつご理解いただきたいところです。

 我々も日頃の業務を通じて日々勉強です。


とーます
※今日は(けっこうしょっちゅう?)全然関係ない写真。今朝の河北新報県内版です。クマ目撃情報欄ってな。
2016071306500000.jpg

「MIAホストファミリー」募集中

MIAは、外国人をご自宅で受け入れて下さる「MIAホストファミリー」を随時、募集しています。

簡単にご説明しますと、ご登録の資格は宮城県内にお住まいで、ご家族全員が「MIAホスト
ファミリー」へのご登録にご賛同のご家庭。登録料は無料で、年会費等もありません。

ご登録までの流れは、下記の通りです。
電話・FAX・メールのいずれかの方法で、MIAに「ホストファミリー登録票」をご請求いただき
ますと、ご希望に応じて、郵送またはメールでホストファミリー登録票」をお送りしますので、
必要事項をご記入の上、MIAにご提出をお願いします。

MIAは、ホームステイのプログラムがある度に、ご登録家庭にお知らせの文書を、各ご家庭
のご希望に応じて、メールまたは郵送でお送りします。受け入れをご希望される場合は、依
頼機関に直接、あるいはMIAにご連絡をいただきます。(※どちらにご連絡いただくかは、そ
の都度、ご案内しています)

本年度は既に2機関からホームステイのご依頼があり、ご登録いただいているのべ4家庭が、
タイ・中国2カ国の計4人の外国人を受け入れて下さいました。今月中に、もう1件(ご登録4家
庭で、ベトナム人計5人を受け入れていただくプログラム)も、実施予定です。

ご登録家庭から最近いただいた感想の一部を、ご紹介します。

「すぐできる料理を教えたら、喜んでいました。あっという間の2日間で、お別れの際、子供が
帰っちゃダメ、と大騒ぎで、楽しかったんだなあと改めて思いました。また時間が合うとき、会
う約束をしました。子供たちにとって、貴重な経験になったと思います」

「我が家の長女的位置付けとなり、積極的にお手伝いしてくれました。お互いの国の文化や
生活習慣などを話題にし、人と人との草の根レベルの交流が大事なこと、そしてお互いに貴
重な体験ができたことに感謝できた2日間でした」

「MIAホストファミリー」に関する詳細は、こちらから。

現在、ご登録されているのは、県内12市町にお住いの47家庭です。より多くのご家庭にご
登録いただき、お茶の間の国際交流を楽しんでいただければと思います。

world_children1.png

M

ばったり

 スーパーマーケットやディスカウントストアで買い物するのが好きなとーますです。昨日は休日出勤の振替で一日休みましたが、例によって大好きなYまやで買い物を楽しみました。ここは輸入食材など、意外な掘り出し物があったりして油断なりません。父のYまや依存には愚息も愛娘も閉口しています。

 お店の中で見覚えのある方とばったり。いつもなら滅多に思い出せない人の名前が昨日ばかりはなぜかすうっと思い出せました。Aさんだ。躊躇なく声をかけました。

 やはりAさんでした。2年前にMIA日本語講座を受講されていたアメリカ人(リンクに証拠写真?があります)で、県北から来られていました。

 日本人と結婚し、宮城県に定住していて、夫の仕事の関係で2年前より少しだけ北の町に引っ越したのだそうです。MIAにまた勉強に行きたいと思っていたけれど、なにせ少し遠くて・・・と言うので、もう充分な日本語力があるので、ここからは仕事でもボランティアでも趣味の世界でもなんでもいいので社会活動を通じてより深く日本社会に参画してほしいなと思いました。

 Aさんは元々ALTとして来日していて、そのとき我が妻と接点があったようで、

「覚えてますか、わたしのこと?」
と妻がAさんに尋ねたら、

「覚えてます、家に山羊がいますよね。」

1798197_786157818127446_6140489792214677719_n.jpg
※小屋の上にある塩をなめる我が家の山羊。あ、これうちの庭です。ふつうに住宅地の中にあります。

 それか。Aさんは我が家に遊びにきたこともかつてあったみたいで、そんなこと全く覚えていないぼくは目の前にあるトマトの缶詰を手に取り、ちょっとだけ聞こえないふりをしてました。


とーます

「泉日本語サロン」さんで、出前型の「防災について学ぶ会」を開催してきました。

学習者・支援者あわせて30名ほどの方が参加。

昨年に続いての開催でしたが、学習者の顔ぶれが大きく変わっていて、ベトナムの技能実習生をはじめ、多くの方が東日本大震災後に来日し、こうした防災についての話を聞くのも初めて、とのことでした。

東日本大震災のことを知ってもらうために、発災時の様子を収めた動画を視聴したあと(これ、お見せしているこちらが毎回戦慄を覚えます)、多言語で作った資料をもとに、防災の大切さと具体的な方法についてお話をしました。

また、中国出身の学習者から被災体験を伺う時間も設けました。

説明をしながら、備蓄品の準備の有無など、それぞれの防災の取り組みについて聞いてみたのですが、皆さん、備えはそれほど熱心にしていない模様。

今日の「学ぶ会」が、少しでも備えを始めるきっかけになればいいんだけどなぁ、と思いつつ会を終えたところ、支援者のお一人から嬉しいお話を聞きました。

昨年のこの会に参加してくれた学習者が、防災に対する意識が変わり、地域の防災訓練にも参加するようになったのだとか。

おぉ、それはよかった(!)

防災の意識が向上したという人が少しでもいれば、貴重な日本語学習の時間をもらってこの会を開いた甲斐があるというものです。

今日で東日本大震災から5年4か月になります。

当時を知らない外国人が多くなるなか、防災の意識啓発の取り組みは、今後もしっかり続けていかなければ、と改めて感じています。

(OZ)

P1020386_2.JPG



キョウコツアッパク

 キョウコツアッパク・・・新しいおまじないみたいですが、きっとMIA日本語講座の受講生にとってもおまじないみたいだっただろうと思います。

 今日はMIA日本語講座初級1・2クラスの受講生を対象に「救急について学ぶ会」を実施しました。日本赤十字社宮城県支部の救急法指導員おふたりに講師をお願いし、のみならず会場まで会議室をお借りしました。10時から30分弱通常クラスだったものですぐ上の階だという近所のよしみで図々しくもお願いしてしまいました。ハイ、わたくしずーずーしい選手権県代表候補です。

 今日の目標は2つ。

 1つは119番のかけ方。
キャプチャ.JPG

 実際に119番をダイヤル(はしませんけど便宜上)して、消防署のオペレーター相手に、

「きゅうきゅうです」
「けがです」
いえ、けはあります
「わたしはとーますです。じゅうしょはおーさきしふるかわ・・・です。」
「けがしているのはわたしです」
「ちがでています、はぐきから」
「こきゅうはありません、ときどき」

とやるわけです(上記は一部、あるいはほとんどふざけています、あしからず)。消防署に事前に申請書類を提出しておくと、このように119番の実際の回線を使った訓練ができます。本日、代表して電話をしたフィリピン出身のMさん、上手にできました、ぱちぱち。

 2つめはシンパイソセイホウです。漢字に直せますか?心肺蘇生法、すなわち救急車が来るまでの間に倒れている人の救急処置をするということですが、その用語がまあむつかしいです。キョウコツアッパク、キドウカクホ、シュショウキブでスイチョクにおしさげる、デンキョクぱっどをソウチャクしてください、シンデンズをカイセキチュウ・・・AEDの音声ガイドは日本語学習者にはなかなかの難関です。おそらく今後はやさしい日本語へとシフトしていくだろうと思います。

P7080042.JPG

P7080052.JPG

 3,4人一組に対して一体の人形とAED一台をご用意いただき、ほぼ全参加者(通訳者含む)がメトロノームに合わせてキョウコツアッパクをし、AEDのデンキョクぱっどをソウチャクしてみました。

 最後に、受講生ひとりひとりに「受講証」をお渡しいただきました。
P7080061.JPG 

 初めての試みで、不安でついつい酒量が増え気味でしたが、受講生の皆さんがとても熱心に、楽しくキョウコツアッパクされていたので、よかったです。

 日本赤十字社宮城県支部のSさん、Kさん、Eさん、ありがとうございました。


とーます
※ダイヤルまわしててをとめた、って歌もいまとなっては時代がかっておりますけれども、名曲です。いまでもよく聞きます。小林明子さん、最高です。
※一字違いの小坂明子さんのあなたも最高です。あれを聞くと、女になってあれを歌ってみたいといつも思います。
※歌詞はけっこうべたべたなんすけど、ぼくにとって歌は声です。声には魔力があります。
※って、なにここで声の魅力の熱弁奮っているんだ、このおぢさん。

職場体験 in MIA



7月6日から今日まで3日間、職場体験のため、
4人の中学生が来てくださいました。

今年の4月から中学生になった4人ですが、
とてもしっかりしていて、質問もたくさんして、
すごいなと思いました。



スケジュールについて簡単に紹介しますと、

・MIAについて知る
・日本語教材(ライブラリー) / 国旗整備
・外国人スタッフによる理解講座
・日本語講座オブザーブ
・地域交流サポーター登録証作成
・救急について学ぶ会参加

などの活動をしてもらい、


最後の時間はこのブログに
「3日間、感じたこと」について書いてみようということで、
30分しかありませんでしたが、頑張って書いてみました!

では、ご覧ください。


--------------------------------------------------------------------


私たち4人は3日間MIAで職場体験を行いました。
この体験を通して学んだことを発表します。


私は3日間の活動を通して、
言葉が伝わらなくても伝えたい思いがあれば、
伝わるということを学びました。
さらに、日本語を当たり前のように使っていましたが、
改めて考えると、とても難しい言葉を使っているんだと感じました。

この経験は将来の自分のためになるかもしれないことなので
忘れないようにして、普段の生活にも生かしていきたいと思います。

(A.K)


160708_01.JPG
160708_04.JPG


僕は人と交流したり仲良くするのがとても得意だったので、
このMIAに体験に来れてとても良かったと思います。

日本語の授業に参加して外国の方々に日本語を教えたり、
スタッフの方からフィリピン、韓国、ルーマニア、ロシアの話を聞いたり、
外国の方々と一緒に「AED」の訓練をしました。

普段では、絶対にできない経験を
この職場体験でさせていただきました。

MIAのスタッフさん、外国人の日本語講座の方々には
本当にお世話になりました。
3日間という短い間でしたが、当にありがとうございました。

 (M.Y)


160708_03.JPG


僕はこの体験を通して、
特に印象に残っていることが2つあります。

1つ目は、2日目の日本語講座です。
教えている先生がジェスチャーを使ったり、
話す速さを気をつけたり、様々な工夫が見られました。
自分たちも先生のように教えることができました。

2つ目は、最終日の救急について学ぶ会です。
普段は行えないことができ、
「もしも」のためのやり方を知ることができました。

3日間を通して、これからの「生き方」についての
参考にすることができました。 

(WW)


160708_02.JPG


私は今回の職場体験で働くことの大変さを知りました。
大変だと感じた中で一番楽しかったことは
「地域交流サポーター登録証作成と登録票入力」でした。

普段あまりパソコンを使わないからということもありますし、
このようなソフトを使わないからということもあり、
とても楽しかったと思いました。

また一番命について教えられたのは救急について学ぶ会」で、
人の命を助けるためにも貴重な体験をさせていただきました。
この体験を生かして、倒れている人がいたら行ってみようと思いました。

そして数ヶ国について、
そこでなければ分からないことも教えていただきました。
楽しく、そして分かりやすくペアの人に教えるのが楽しかったです。
旗の整理、本の整理ではより多くの新たな発見もありました。

3日間とても貴重な体験をさせていただき、
どうもありがとうございました。

(K.F)







最後の最後はブログ作成中の様子を(勝手に)盗撮。
みなさん、お疲れ様でした。

160708_05.JPG


34

SenTIAさんといっしょ

 仙台観光国際協会SenTIAのスタッフがMIAにいらっしゃいました。仙台国際センター内にある交流コーナーのスタッフご一行さま。情報交換をということで質問を受けたり、逆に質問を返したり、共通の課題(病院への通訳派遣、外国籍の子どもサポート、図書の貸し出し管理、などなどなど)について現状を話し合ったり、なんだりかんだり。らじばんだりは我慢・・・けっきょくしてねえ。

P1020358.JPG

 あちらは仙台国際センターというランドマーク的施設内にあって、多数の留学生を抱える東北大学に近いという場所柄もあるのでしょうか、更には観光コンベンション協会との合併で観光業界へのアプローチも熱心に展開されているということで、多言語の相談といってもMIAで受けているものとはだいぶ内容が異なるようです。MIAにはタクシーからこちらのお客さんはどこへ行きたいのかなんて相談はまず来ませんから。

 そんな昨日の今日、さっそくMIAにかかってきた相談電話をSenTIAさんにおつなぎするという案件が発生しました。現場サイドからすれば、とにかく目の前の問題が解決すればそれでよいわけですから、その最良の解がMIAにはなくSenTIAにあるのならば、そこにすぐつなぐのがいいですね。こういうことがあるので、サポート体制は複数並立していていいのかな、と思いました。

 たらいまわしではございませぬ。社会的資源の有効活用でございます。


とーます
技能実習生と地域をつなぐプログラム「地域交流サポーター育成講座」が無事終了しました。

ザザっとダイジェスト版で内容をご紹介します。

まずはアイスブレーキング。
P6250025.JPG
ご当地塩竈についてのちょっとしたクイズと自己紹介のアクティビティを行ったのですが、塩竈市民のソウルフード(?)である「東太平洋」というお菓子に触れたところ、大変な盛り上がりを見せました。

MIAからこのプログラムの全体像について説明した後、実習生受け入れ企業のA社ご担当者から、実習の様子などについてお話しいただきました。
P6250052.JPG
インドネシアでの選考試験の様子や、工場内での実習の場面などを写真つきで詳しく紹介していただき、皆、心の中で「へぇ」ボタン(古いですね)を連打。

また、このプログラム、そして「地域交流サポーター」に
・職場以外での実習生の人間関係の広がり
・実習生の思い出づくり
・外国人に対する偏見や風評被害の払拭
などを期待している、というコメントがあり、A社の懐の深さに改めて感じ入ったのでした。

そのA社とのご縁は、MIA日本語サポーターYさんのお骨折りがあってのこと。

ということで、Yさんにはご自身の実習生への日本語学習支援活動についてご紹介いただきました。
P6250060.JPG
実はYさんは元実習生との再会のため間もなくインドネシアに旅立つこととなっています。Yさん、Selamat jalan!(行ってらっしゃい!)

留学生のAさんには、インドネシアの生活習慣の紹介とインドネシア語レッスンをお願いしました。
P7020025.JPG
簡単な挨拶や自己紹介は、皆さんなんとかマスターしたようです。Bagus bagus!(素晴らしい!)

そして最後は、MIA日本語講座講師のSさんと一緒に、外国人と日本語でコミュニケーションをとる際のコツについて考えました。
P7020039.JPG
これから実習生の皆さんと日本語で交流を重ねるので、これまた大切な内容でした。

こうして2日間にわたる講座を修了した16名の皆さんに「地域交流サポーター」としてご登録いただくことになりました。

サポーターの皆さんと実習生との最初の交流の機会は今月末の「日本語交流教室」です。

この育成講座での盛り上がりをそのまま交流の場にもつなげることができたら、きっと楽しい会になるはず、と期待しているところです。

(OZ)



このアーカイブについて

このページには、2016年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2016年6月です。

次のアーカイブは2016年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。