2015年5月アーカイブ

皐月のきつさ

 ただの回文です。意味はありません。でも、土日にやたらとおしごとしてましたね、今月。愚痴か?すみません、もっと我が文章に光を・・・笑いを・・・

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 昨日は、ひとりぼっちでこちらに伺ってまいりました。今年度のCLAIR助成事業、定住外国人とともに学ぶ実践介護塾の打合せのためです。こちらのお願いをこちらの想像をはるかに上回るレベルで受け止め、受け入れていただきました。これでお膳立てはほぼ整いました。さあ、あとは参加者募集のためのチラシ作りだ。

 これが少し気が重いです。訴えがはっきりしていて簡潔でスタイリッシュなチラシを作りたいのですが、現実はほんとうに残酷です。手書きの字と同じです。最終的には努力を怠ったつけで「読めればいい」と居直ってしまいますが、チラシも斯くの如し。本来であれば、行ってみたくなるような魅力に満ちた1枚にしたいのに・・・

 センスもさることながら、これにはコンセプトと取捨選択が肝要。そうだろうとうっすらぼんやりと分かってはいるのです。でも、結局は怠惰な自分に戻る。ああ。

 今週末はおしごとが特に入っていないので、少しゆっくりして、英気を養いましょう。ぼくはひとたび職場を離れるとほぼおしごとのことを忘れ、思い出さないタイプのようです。

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 国際祭りの慰労にとびっぐびれっじ課長から頂いたインドの青鬼でも飲んでリラックスしませう。家に帰ってからのおはなしですよ。あ、左隣はこげパンとかいう15年ほど前のキャラクターの貯金箱。右隣は亜剌比亜風なのに大和のりです。

はばないすういーくえんど


とーます
※ぼくの知っている最強の回文は「野茂の物は野茂の物」です。

河北新報の夕刊、注目です!

皆さん、26日の河北新報夕刊をご覧になりましたでしょうか。

このブログにも時折登場している、アメリカ人スタッフのペレズのインタビュー記事が1面に掲載されています。

読んでいない方は、こちらのweb版をご覧ください
 >>河北新報ウェブ版

お笑い好きを自認するペレズ氏がインタビュー内で曰く
「仙台では気軽にボケられない。きまじめな人が多く、本当に心配されたりします」
・・・だそうです。

我がMIAスタッフも極めて「きまじめ」なので、ボケているのかどうか、気付かなかったことが多いと思います(笑)。スイマセン。

「私の戦後70年談話ー外国人編ー」と題されたこのシリーズ記事ですが、MIAと繋がりのある人がこれから続々登場する予定です。

今日は職員の「34」と、タガログ語相談員のドゥルセさんが取材を受けました。

そして今日27日の夕刊には、国際理解教育支援事業の登録講師であるアルンさん(ネパール出身)のインタビューが掲載されています。

実は、このアルンさんもペレズさんに負けず劣らず「お笑い」が好きなのです。

以下、先日のネパール支援街頭募金のため街中で待ち合わせをしていた際の、二人とその場にいた日本人の会話:

 ペレズ「さっき、三遊亭小遊三に会ったんです!私服姿で歩いていたんですけど、
     すぐわかったから、声を掛けて、握手してもらいました!」

 日本人「え?こゆうざ?・・・って誰だっけ??」

 ぺレズ「ほら、笑点に出てる小遊三ですよ!」

 日本人「・・あ、ええと、笑点のどの人だったかな?」

 アルン「小遊三、知ってる!笑点、いつも見てる!!」

 日本人「えっ、そうなの!?」

 アルン「はい。笑点、おもしろいですよ。」

 日本人「・・・」

・・・ううん、やっぱり、仙台は「きまじめ」な人が多くて、お笑いへの理解が不足しているのかもしれないですね(笑)。

 

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(OZ)
 

 MIA日本語講座では、来日間もない外国人に緊急的に知っておいていただきたいいくつかのトピックについて特別講座を設けて実施しています。本日は、そのひとこまである「防災について学ぶ会」を行いました。対象は初級1と初級2の受講生です。内容をしっかり理解していただくために今回は7言語の通訳を手配いたしました。内訳は、中国語2名、英語、ベトナム語、タガログ語、タイ語、ダリー語各1名です。

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「2011年3月11日、あのとき日本にいらっしゃった方は?」
手を挙げたのは通訳者だけで、学習者にはひとりもいませんでした。

 というわけで、地震のこと、津波のことをしっかり学んでいただきました。

 こうしたプログラムをおこなうときには、必ず専門家をお招きしています。今回は、仙台市危機管理室減災推進課からおふたりに来ていただきました。主に、受講生からの質問にお答えいただきましたが、最後の方で新聞紙で作るスリッパの実演をしていただきました。閉会後、日本語講座の先生から「スリッパの作り方をもう一度おしえてください」というリクエストがあり、「わたしも」「わたしも」と作ってみたい受講生が増え、気づけば新聞紙スリッパづくりワークショップが始まっておりました。

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 震災時、ガラス片が散っていたりすることがあるのでスリッパがあるといい!という話から始まり、「これを覚えれば避難所で重宝しますよ。他の方にも作って差し上げて下さい!」とは、仙台市危機管理室のHさん。

 成果品は、これ。
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自作スリッパにご満悦のベトナム人Sさん。


とーます
※図工2のぼくにもこれは作れるでしょうか?

 24日(日)、第30回東北大学国際祭り。東北大学川内キャンパス萩ホール前での初開催でございました。萩ホールってむかしは川内記念講堂といったのですが、当時から講堂前がこんなにきれいな芝生だったかどうか全く思い出せませぬ。

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萩ホール前のステージ。ステージ正面には広大な芝生が広がり、そこにたくさんのブースが並びました。

 昨年度末、当協会主催の「市町村国際交流協会連絡協議会」にてTUFSAメンバーをお招きして東北大学国際祭りの説明をしていただき、市町村協会のみなさまの出店および参加を呼びかけました。その結果、今年度は白石市国際交流協会と松島町国際交流協会がご参加いただき、MIAと共同出展しました。

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白石と松島ののぼりが見えますね!?

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本日のMVP、片倉小十郎景綱さん。先ブログで中のヒトが違うと言いましたが、ご本人でした。

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本日のもう「ひとり」のMVP、どんぐり松ちゃん。イラストよりずうっと足が長かった。

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懐かしの割り箸鉄砲。松島町国際交流協会副会長櫻井さんも大忙しでした。

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白石市国際交流協会ブースの書道体験も大好評でした。

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MIAのブースの手前にあるのは松島湾すごろくです。

 会場には、栗原市国際交流協会、多賀城市国際交流協会、国際交流協会わたりの方々もお見えになりました。ぜひ来年度は一緒に出展いただければと思います。

 ブース出展ですから、各種パフォーマンス、PR活動をしながらですが、同時に一参加者として、各国料理を食べたり、ステージ発表を楽しんだり、様々な国から来た留学生と交流したり、白石と松島のみなさまにもお楽しみいただけたようでなによりでした。


 さて、超好天のもと、腕時計のあとがはっきり残るほど日焼けをしたMIAおぢさんふたりは、まつりのあと、カメラや看板や残った資料などを事務所に持ち帰るべく、タクシーを探したのですが、川内界隈にはなかなかタクシーが現れませんでした。タクシーを追い求めて萩ホール前から川内キャンパスを横断して県美術館までとぼとぼと歩いたのですが、持ち帰り荷物が思いのほか多かったので、代謝の悪くなりかけたおぢさんふたりの額にも玉の汗が浮かんでおりました。それでも来ないタクシー。おぢさんその1がつぶやきました。「ああ、座りたい。」恥も外聞も忘れて(あるいは元々ない)おぢさんふたりは危うく歩道に座り込みそうになりましたが、「おぢさんふたりここに座っていたら怖いよな!」と思い直して、なんとかかとか持ちこたえました。メロスの気持ちが2mmほどわかったような気がしました。ただ単に朦朧としていただけかもしれませんけど。それから、5分ばかり経ってタクシーは現れました。タクシーの中はクーラーが効いていて、「ああごくらくごくらく」と言葉にならない呪文めいた独り言をつぶやくおぢさんふたり。

 タクシーは電話すれば呼べるんだよ、とみなさまからの声が聞こえるような気がいたします。おぢさんふたりもそれを思いつかなかったわけではございません。ただある程度待ったあとでは今更呼ぶのも「負けた」ような気がして、少し意地になったおぢさんでした。

意地になれども
タクシーは来ず
呼んだ途端に
タクシーは来ぬ
世の中そういうものさ
ららら


とーます
※明日以降お会いになるみなさまへ。うっすら顔が黒くなったのは、酒焼けではなく、日焼けです。ほてりを抑えるために昨日も飲みましたけど。

まつりだ、まつりだ

 気づけば、5月もあと1週間あまり。黄金週に蒔いたパクチーも芽を出し、パクチーらしい葉っぱが出てまいりました。入梅前のいい季節ですな。カモガヤもいっときの勢いを失って、喉鼻もだいぶ持ち直してきたとーますです。

 さて、今週末はアウトドアおぢさんします。土曜日は子どもの学校のうんどーかいでして、おとーさんはお弁当係です。命が惜しいので、走ったり飛んだりする競技には出ないことにしています。

 そんなはなしはどーでもよくて、日曜日の24日。東北大学国際祭りです。今年で30回目を迎える伝統あるこのおまつりは、これまで留学生の宿舎がある三条地区で秋に開催されてきましたが、主催の東北大学留学生協会TUFSAは今年から5月のこの時期に東北大学川内キャンパス萩ホール前で開催することを決めました。時期も会場も変わり、TUFSAメンバーはてんてこだんしんぐ中だと思われます。

 MIAのブースにもぜひ来てくださいね、面白いから。何が面白い?よくぞ聞いてくださいました。

 今年は、松島町国際交流協会と白石市国際交流協会と共同出展します。松島からは観光PRキャラクター「どんぐり松ちゃん」、白石からは甲冑姿の片倉小十郎景綱が参戦します。

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どんぐり松ちゃん

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※甲冑姿の片倉小十郎。写真はイメージです。少なくとも中のヒトは違うと思います。

 昨年に続き、宮城県と七ヶ浜町の国際交流員もみなさんのご来場をお待ちしています。英語でおしゃべりするもよし、アメリカについて質問するもよし。

 ぼくは「ばか殿」のイデタチにしようと思いましたが、みなさんより目立ってはいけないので、サラリーマンのおぢさんを演じます。

 東北大学国際祭り、川内での1回目、30回目の記念の年ですので、ぜひお越しくださいませ。ネパールのチャリティも行うと聞いています。


とーます
※松島のキャラクターですが、童謡「どんぐりころころ」の作詞者が松島出身ということから来ているのだそうです。これって宮城県人の常識っすか?だとしたら、非県民でした。すまそん。

ニュース!ニュース!ニュース!

さて、グッドニュースがあります!

ちょっと前、MIAが共催していたネパール震災救援の募金活動がありましたよね。
なんと、その活動の結果、ジャジャン!総額で3,481,963円でした。
これは震災を経験した宮城県ならではの成果ではないかと思います。
ネパール人でもない僕も参加したので、とても嬉しく思います。
寄付して下さった皆さん、誠にありがとうございました。

あ、書き忘れるとこでした。
これを書いている「私」は外国人です。
アメリカからやってきた国際交流員のペレズです。
今回もお付き合いを宜しく。

あ、もういっぺん書き忘れるとこでした。
このペレズが、「外国人による日本語弁論大会」の全国大会に出ることになりました。
スピーチのタイトルは「どうすれば忘れないのか」です。(僕に相応しいではないか。)

話は東日本大震災と忘れないことの大切さについてです。
すごく大切なメッセージだと感じていますので、かまずにスムーズにスピーチができるように祈っております。(練習してもいますよ。)
宮城県の復興のために、微力ながら(いや、本当に微力ですけど...)頑張ります。
MIAのスタッフに協力していただいて、みんなの前でスピーチをする練習をさせていただいているので、かまずにスピーチできれば、MIAの皆さんにも感謝してもしきれない感じです。(かんでもですけど。)

あ、三回目の忘れるとこでした。
今週末、MIAが「東北大学国際祭り」にブースを出します。
このペレズもいますよ。
良かったら来てみてくださいね。

あ、四回目の忘れるところでした(・・・忘れること多いなあ。)
今日、河北新報の取材を受けました。
戦後70周年を迎えるにあたって、いろいろな外国人にインタビューをしているとのことで、僕も、今まで体験してきた日本のことについてお話ししました。
再来週、夕刊に掲載される予定なので、こちらも要チェックです!(僕は河北新報は購読してないですけどね。)

ここまで読んでくれてありがとうございます。出来れば少なくとも大事な事は忘れたくないものですよね。

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街頭募金の様子。NHKのニュースでも紹介されました。

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弁論大会に向けて練習中!

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今日の取材の様子。フラッシュを浴びまくりました。

 

ぺれず

 

またね!


先日のブログに続きまして、(こちら

職場体験の話をさせていただきます。


昨日で体験が無事終了いたしました。



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日本語講座の様子を見たり、

※「おしゃべりの時間」にも参加してもらいましたが、
話が結構盛り上がったみたいで良かったです。



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韓国とフィリピンについて学んだり、

※画像は「ハングルで名前を書いてみましょう」コーナーです。
みなさん、未熟な講義にもかかわらず、短時間でよく書いてくれました。(パチパチパチ)



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東北大学国際祭りで使う資料を準備したり、

※5月24日(日)です。MIAのブースにお越しください!


などなど



みなさんにとってどんな3日間だったんでしょうか。

最後に感想を聞いてみました。




三日間を通して初めての体験をたくさんさせていただきました。
この職場体験はとても楽しく充実したものになりました。
今回の職場体験で学んだことを活かして生活していきたいです。
海外にもっと興味をもちました。
@ミッキー


3日という短期間の中で学校では体験できない貴重なことをたくさん学ばせていただきました。
MIAで学ばせていただいたことをよく理解し、自分の生活や夢に活かしたいと思っています。
そして今回の体験を通してもっと海外について知りながら過ごしていきたいと思っています。
@ドナルド


「アニョハセヨ」(こんにちは)、「オレンマニミダ」(久しぶり)、
これらは韓国出身の職員の方から教えていただきました。
この3日間はとても充実していたと思います。
その他、フィリピン出身の職員の方からは「タガログ語」を教えていただきました。
MIAの職場を選んで良かったと思いました。
@シェリーメイ


MIA宮城県国際化協会で3日間体験をさせて頂き、たくさんのことを学ぶことができました。
日本語講座ではたくさんの国の人と話すという貴重な体験をして
どこの国から来た人でも日本語を通して話せることがすごくいいなと思いました。
今回の職業体験で、将来の夢である弁護士にも必要なコミュニケーション能力などを
身につけることが出来ました。MIAの皆さん、本当にありがとうございました!
@ジェラトーニ



短い間でしたが、大変お疲れ様でした。

またどこかでお会いできること楽しみにしています。

MIAのこと忘れないでくださいね♪



34

毎年夏に開催している「日本語を母語としない子どもと親のための進路ガイダンス」ですが、今年の石巻会場、登米会場のものは、少し内容を見直す予定です。

両地域とも、日本生まれの子どもが多く、子ども自身は進路について十分情報を得ているので、ターゲットを主に保護者(主に外国出身の母親)にして、扱う内容も「中学卒業後の進路」に限らず、小・中学生の子どもの学校生活や、保護者と学校の関わり方という、より幅広いものにしようと考えています。

そこで、石巻の「当事者」の方々に、実際にどんな内容だと役にたつのか、ということを聞きに行ってきました。

集まったのは中国、韓国、フィリピン出身の「お母さん」たち。それぞれ、小学生、中学生、高校生のお子さんの子育て中なので、教育にまつわるいろいろなエピソードを次々に披露してくれ、気が付いたら2時間以上過ぎていました。

「日本人の保護者の知り合いを作ることが大切。そのためにとにかく積極的に自分から話しかけるよう努力した」

「日本語に自信がなくても学校行事に積極的に参加して、先生、他の保護者、子どもの友達に自分のことを覚えてもらうようにした」

「宿題を子どもといっしょにして、それをきっかけに学校生活の様子を聞いていた」

・・・皆さん、言葉のハンディに悩みながらも、お子さんのためにいろいろなことを心がけていたようです。このお話を、そのまま「進路ガイダンス」で披露してほしいと思いました。

こうしたお話は、もはや「進路」の「ガイダンス」というテーマには収まりきらないので、事業名も見直して、今年から「多文化家族のための子どもの学校生活について学ぶ会」とすることにしました。

ちょっと長いですが(笑)、「進路ガイダンス」よりも、柔らかい感じで参加してみたくなる、と今回集まった3人からもOKが出ました。「多文化家族」という単語にもビビっとくるものがあったようですし、「学ぶ会」という言い方も「自分で学ぶ」という思いが込められていて良いとのこと。

だいたいの方向性と新たな名称も決まったので、これから実行委員長のTさんと具体的なプログラムの検討に着手したいと思います。


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昨年度の事業の様子

(OZ)

 

職場体験ふりかえり


こんにちは!34です。

今日は宮城教育大学附属中学校から1年生4人が職場体験でMIAに来てくれました。

まず、プチMIAツアーと簡単な説明が終わった後、


午前は、災害時通訳ボランティアの方に送る腕章作業(with.とーます)、

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午後は、JICA宮城デスク・スタッフからのお話を聞き、

最後にブログに「今日の感想」を載せてみましょう!ということで、お願いしてみました。


どうぞご覧ください。




今日の活動を通じて、MIAでの活動について学びました。
どの活動でも外国の方などのことを考えていることが伝わってきました。
明日の活動では、いろいろな方の話を聞いてたくさんの事を学びたいです。
@ミッキー


今日、一番心に残った事はJICA、青年海外協力隊などのお話を聞いたことです。
世界中の約190ヵ国のうち、150ヵ国が開発途上国だと聞きました。
自分に出来る事が無いわけではないと思うので、
自分に出来る事で開発途上国の人を支援したいと思いました。
残り二日ですが、様々なお話を聞いて自分の将来に繋げられるようにしたいと思います。
@ジェラトーニ


MIAに今日、職場体験に来て外国の方の支援を
とても重要としている事が分かり、勉強になりました。
今日、学んだことは世界には国自体が発展していない地域があり、
自分たちが少しでもその活動に貢献できるようになったらいいなと思いました。
明日も、たくさん学ぶことがあると思いますが一生懸命に学んでいきたいと思っています。
@ドナルド


今日は、職場体験初日でした。分からない事も多くありましたが、
MIAの方々に丁寧に教えていただき、無事に仕事を終えることができました。
また、MIAの仕事についてもいろいろ知ることができたので良かったと思います。
明日も精いっぱい頑張りたいと思います。
@シェリーメイ





可愛いあだ名ですね。

私もディズニー好きですよ(そっち?)



今日から3日間、本当に短い時間ですが、

この経験が何らかの形で役に立てば何よりです。

将来に影響するような形まで至らなくても、

良い勉強になることは間違いないと思います。


明日は韓国理解講座がある予定ですので、お楽しみに!



34


使える?使えない?

火曜日早朝の宮城県沖を震源とする地震。
久し振りに緊急地震速報で携帯がギュイギュイとなって、緊張しました。

そこで「あれれ?」となったことが一つ。

観光庁で開発した、緊急地震速報を英語で発信する「Safety tips」というアプリがあって、私のスマホにもインストールしているのですが、無反応、音無し、だったのです。

英語で通知が来るシステムはあまりないので、外国人向けの防災研修などでも便利ツールとしてインストールを勧めていたのですが、もしかして欠陥アプリ?それとも自分の設定に問題があるのかな?

訝しく思って観光庁に問い合わせてみたところ、
「基本的に外国人観光客向けなので、使用場所の設定を1か月以上更新していないと、速報は通知されない」
とのことでした。

つまり、最初にアプリ上で「自分は仙台市青葉区にいます」という設定をして、1か月以上そのままにしておくと、緊急地震速報が来なくなる、ということです。

・・・ムムム、それでは定住外国人にとっては「使えない」アプリではないですか。
1か月ごとに再設定をするなんて、ちょっと現実的なことではないですよね。

という趣旨の苦情、じゃなくて「意見」を述べたところ、
「実は同じようなご意見をいただいていまして・・・」
とのことで、改善を検討しているそうです。

そして、今は英語だけですが、今月中に中国語、韓国語での対応もできるようアップデートする予定とのことでした。

緊急地震速報、津波警報等の初期情報の多言語提供は、やはり地域ごとの対応は困難なので、国レベルのスケールでの取り組みが望まれます。

この「Safety tips」が、今後さらに使い易いアプリになることを期待しています。

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◎「Safety tips」概要
>>観光庁作成のPDFファイル

◎ドコモユーザーの人は、「エリアメール」で緊急地震速報、津波警報を多言語(英、中、韓、スペイン語、ポルトガル語)で受信することができます。
>>ドコモの緊急地震速報の多言語提供について

 

(OZ)


 

共助のカタチ

 今朝の地震、ちょいと大きかったですね。ぼくは犬の散歩を終えて、ちょうど自宅に帰りついたところでした。ハイ、5時半過ぎから犬に同伴徘徊していただいております。それはそうと、その地震がぼくの通勤に直撃しまして、いつもより1時間半遅れの堂々たる重役出勤になっちまいました・・・

 職場に到着して間もなく、日本語講座の講師Yさんから「Kくん(中国人男性、10代)が階段で転んだみたいで・・・」と報告がありました。すぐに駆けつけてみましたが、その時点のKくんは「シップ貼ったからだいじょうぶ!」と至ってクールでした。

 ちょっとしたお手伝いがあり、授業中の教室におじゃましたとき、Kくんは足を痛そうにさすっていました。

 12時、閉講。さて、と教室を覗きに行ったら、Kくん、かなり痛そう。とりあえず早く帰って医者に行くと良いと言ってはみたものの、歩くのもままならず。左右に人が立って肩を貸しつつエレベーターホールまでがほんとうに遠かった。Kくんは仙台から少し離れた街に住んでいるので、普段は電車移動。仙台駅までたどり着けるか?駅に着いてもホームまで歩けるか?という体でございました。

 このとき、Kくんの周りには中国人と韓国人の受講生仲間が4人(全員女性)。みんな心配顔で世話を焼き、助言が交わされました。

(以下、日本語と中国語ごちゃまぜ)

韓国人H「ああ、車で来ていた(同級生)Mさんに駅まで送ってもらおう!(とすかさず電話)」
中国人E「この辺、病院無いの?」
中国人R「あるわよ、北仙台のところに」
中国人J「でも、そこまで歩けないわよ。」
H「自宅の近くの病院に行った方がいいわよ。」
R「そうね。」
J「私の母がちょうど車で来ているから、それで送るわ」
H「じゃあ、わたしの家まで送ってもらえれば、Kくんの家まではわたしが送るわ」
・・・とかなんとか。割愛しましたが、その他、やれ筋が切れているのではないか、やれ骨が折れているのではないか、まずはレントゲンだ、今日病院行けば来週には治る・・・「あんたら医者か!?」と突っ込みを入れたくなるほど。

 ともあれ、Kくんの「搬送体制」が確定し、まずはJさん母の車に乗せていただくことと相成りました。なんとかエレベーターに乗り、1階までは降りましたが、そこから車までまだ少し距離がありました。

「あれ、あれ!」
と、Hさんの指の先には車椅子。県の合同庁舎にはそういう設備があったのですね。ずっと前からあったはずなのに、今日まで気づかなかった。嫌がるKくんを半ば無理矢理車椅子に乗せ、Jママの車のところまで押しましたとさ。達者でなあ・・・

 それから、3時間後。Kくんのお母さんからお電話。

「いま、病院にいます。お昼に仕事場で携帯電話見たらメールが来ていたので慌てて帰ってきました。これから診察です。ほんとうにありがとうございました。」

 いえいえ、なもなも。同級生のおねえさんたちのおかげです。


とーます

おみやげ

「はい、とーますさん」
と、差し出されたのがこれ。
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ベトナムのコーヒー。左のボトルがアイスコーヒー。右が東南アジアによくある3in1、即ちコーヒー、砂糖、クリームが一体となったインスタントコーヒー。パッケージにヘリコプターとビジネスメーンってどういうシチュエーションなのでせうか。

 プレゼンターは中国人のCさん。Cさんの夫はベトナム赴任中で、Cさんは日本とベトナムと中国を三角に移動しています。

「(夫が)ベトナムから帰ってくるたびにたくさん持ってくるので、飲みきれないの。職場のみなさんで飲んでください。」ですって。

 続いて、これ。
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饅頭と胡瓜。饅頭は日本語講座のS先生から。

「休み時間にタイ人のAさんがおみやげってクラスメートみんなと先生方に配ってくださったの。銀山温泉に行ったんですって。」
温泉饅頭ですねえ。ステキな黄金週。

 一方の胡瓜は、元JICA宮城デスクのIさんから。本日ぶらりと事務所に現れ、
「これ、お母さんのおともだちからいただいたんです。」とかなんとか。MIA事務所内で山分け。

 こうやってたびたびいろいろなものをいただいてばかり。ほんとうにみなさま、ごちそうさま。


とーます

そのようなもの

 MIA日本語講座では、活動の一環として電話を使った会話練習を行います。例えば、こないだの夜間初級2のクラスでは、「授業を休む連絡」というテーマで受講生がMIAの事務所に実際に電話をして練習しました。「今日は頭が痛いのでクラスを休みます」といったやりとりです。

とぅるるるる・・・

とーます「はい、七曲署・・・じゃなくて、MIAです。」(本来は、『みやぎけんこくさいかきょうかい』とフルネームで名乗りますが、そこは練習なので・・・その前に七曲署ってお若い方のためにご説明しますと、かれこれ三、四十年前に放送されていたドラマ「太陽にほえろ!」の架空の警察署です。)

受講生A「もしもし、こんばんは。フランスから来たAlexandrine(仮名)と申します。」

と「はい、アレクサンドリーネ(仮名)さんですね。」

A「はい、そのような者です。」

 わたしたちは仕事柄、外国人と電話で話す機会も少なくありませんが、のっけから名前でつまずくことしばしです。おそらく「アレクサンドリーネ」というカタカナ読みは、Alexandrineをフランス語読みするのとは似て非なるものでありませう。彼女の違和感も理解できます。しかしながら、現実的にはひらがな、カタカナでしか脳内変換できない日本人に伝えるためには、「とめぃと」ではなく「とまと」、「まくだーなる」ではなく「まくどなるど」と発音していただくことが求められるわけです。

 その点、中国語と日本語の変換では、似て非なるではなく、全く別物に変換されるので、こうした違和感はなくなるかもしれません。「まおずーどん」が「もうたくとう」、「どぅんしゃおぴん」が「とうしょうへい」ですから。

 学生カードに名前を書いてもらうときにもこの「せめぎ合い」があります。あくまでオリジナルな発音にひきつけてできるだけ忠実にカタカナで表現しようとされる(「トム」ではなく、「トォァーム」です、みたいな)方がいる一方で、「とーますさん、わたしの名前なんて読んだらいい?」と日本人にゆだねてしまう方もいます。

 中国人も真っ二つに分かれます。即ち、中国語読みのカタカナ化と日本語読み。ひとによってさまざまなポリシーやこだわりがあろうことでしょうし、なによりご本人に直結する名前ですから、最大限ご希望に沿いたいとは思います。でも、あまり忠実に再現されると、ぼくのようなぽんこつ耳には「▽&%$#」と聞こえることもお忘れなく。

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はいMIAです、じゃなくて、これが七曲署です。


とーます


ネパール震災支援の募金活動は、この週末も実施されました。

日曜日は「仙台国際ハーフマラソン」の関連イベントとして市民広場で開催された「東北おまつりパーク」でブースをお借りすることが出来ました。

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この日もバナーは大活躍。
なかなか目立ってました。

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会場内を移動してもOKとのことだったので、留学生二人と「歩く募金活動」を。

ステージパフォーマンスを見に集まった方から、たくさん声を掛けていただきました。
なかには「頑張ってね!」と握手を求めてくる方もいて、募金とともにいただいたその温かなお気持ちに留学生ともども感激しました。

ブースのほうにもたくさんの方がいらしてくださいました。

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こちらの方は、登山のために何度もネパールを訪れたことがあるのだとか。
当時の思い出を懐かしそうにお話しされていました。

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そして、ハーフマラソンの応援演舞に来ていた「すずめ踊り」のメンバーの方も。

街頭募金では、この前日までの3日間で2,359,061円をお寄せいただきました。
温かなご支援をいただいた皆さまに、心よりお礼申し上げます。

この日の金額を合わせた最終的な募金額、この後の支援活動については、別途改めてお知らせしますので、引き続きご関心をお寄せくださいますよう、お願いいたします。

(OZ)

 

 5月5日(火)子どもの日。快晴。

 11時MIA集合。募金の下準備。前ブログに書きましたが、5月1日の夜に作ったバナーは紙製なので、あのままだとすぐにぼろぼろになってしまいます。ですから、裏にガムテープを貼って、補強する訳です。それから、A3サイズ写真や募金を呼びかける小看板もラミネートしてふにゃふにゃにならないようにします。もひとつ、フィリピン台風支援の街頭募金ときに使った募金箱のラベルの張り替えやら補強やら。こんな作業を計6名でもくもくと進めました。おかげでMIAのガムテープが全部なくなりました。2,500mm×610mmのバナーが4つありましたので、その外周と筋状に何本かガムテープを貼り巡らすと、うん10m必要だったのですね。

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黙々と作業しているのは、国連防災世界会議パブリックフォーラムでもご活躍いただいたネパール出身のアルンさん。かれのご家族は幸い無事だったそうですが、ネパールのためにと言って駆けつけてくださいました。

 作業は12時半過ぎに終わり、集合場所である旧水時計前、現ディズニーストア前に移動。今回この募金の発起人、TUFSA元代表、ネパール人のスミットさんに「今日の集合時間は13:45だったよね?」と訊いたら、「いえ、13:15にしました」との回答。みんな時間通りに来ないから、と笑ってました。かつて日本側の納期を確保するために、中国の供給先に1週間ぐらいサバを読んで発注していたことを思い出しました。さばびあん?

 案の定、13:15には午前中から作業していた人しか集まりませんでしたが、13時半ぐらいからぼちぼちと。ぼくも慣れっこで「そのうち来るさ、来れば分かるさ」と涼しい顔、外は暑いんですけど。さあ、始めますか。

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 フォーラス前とクリスロードさくら野の道路向かいとで同時に募金活動を行い、たくさんの方に募金いただきました。ありがとうございました。速報値では、初日は71万円ほど集まったそうです。

 最後に、お目汚しを。いや、そうでもない?

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アルンさんが持ってきたネパリの帽子をかぶって、ぼくも募金活動を少しだけお手伝いしました。


とーます
※テレビ局も各社取材に来られてましたが、NHKのリンクを貼っておきます。これは翌6日の募金の様子です。

新しいタガログ語相談員さん

今回は、新しいタガログ語相談員、渡辺ドゥルセさんのご紹介をします。

ドゥルセさんのインタビュー中の写真はこちら。

ドゥルセさんブログ写真.JPG

ご出身は、フィリピンの首都マニラ。
宮城での生活は15年くらいだそうです。

日本語がお上手ですが、最初は全く話せず、大変だったとか。
特に漢字が難しかったそうですが、
辞書を引いたりして地道に勉強したそうです。
そうやって習得した日本語を活かし、数年前から、当協会を通じて、
フィリピン出身の親を持つ子どもさんを支援して下さっています。

そんなドゥルセさんに、「フィリピンと日本で違いが大きいところは?」と
聞いてみたところ、こんな答えでした。
「基本的には、外国人が合わさなければならないけれど」と前置きした上で、
「日本人が自分の気持ちをはっきり見せないところでしょうか」。

ドゥルセさんは、ご主人のご両親との同居、そのご両親の病気の
介護も経験されています。
「大変でしたか?」と伺うと、
「お義母さんが優しい人で、最初から私の味方でしたから、問題ありませんでした。
お義父さんとは、ちょっとケンカもしましたが...」と笑顔で教えてくれました。

「相談員になりませんか?」と言われた時、ドゥルセさんは、
「私に何ができるかずっと考えていたので、それが見つかってうれしかった。
悩んでいる方のために、一生懸命に頑張りたい」と思ったそうです。
控えめな印象を受けますが、お話は熱意あふれるドゥルセさん。
今後のご活躍を、ご期待申し上げます!

えむ

人生いろいろ

お久しぶりです。えむです。
今年度、機関紙「倶楽部MIA」を担当することになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。

次回(6月号)は、「みやぎ外国人相談センター」特集。
巻頭インタビューは、今年度、新しく就任された、工藤理恵さん(ベトナム語)、
渡辺ドゥルセさん(タガログ語)の相談員おふたりです。

詳細は紙面で読んでいただくとして、
ブログでもおふたりを少しご紹介したいと思います。

まずは、工藤さん。
増加しているベトナム籍の方々のため、今年度初めて配置された
ベトナム語相談員に就任されました。

インタビュー中の写真はこちら。

工藤さんブログ写真.JPG

生まれてから18年をお母様の故郷ベトナムで過ごし、
約30数年前にお父様の故郷日本に帰国。

「言葉の壁、生活習慣の違いで困った経験をもとに、
今、困っているベトナムの方々のお手伝いをしたい」と望んでいらっしゃいます。

また、「ベトナムは遠くの国だと日本人は考えがち。でも、もとは同じ漢字文化圏で、
生活で使う単語は日本語と似たのも多いのよ」と工藤さん。
例えば「結婚はケッホン、離婚はリホン、準備はチュンビ」など。
ベトナム語を話している時に、日本語と似たようなベトナム語の単語が出てきて、
「あれ、私、今、日本語しゃべった?」と思うこともあるそうです。

工藤さんはこれまでも、通訳として、言葉や生活の問題で困っている
ベトナム籍の方々のお手伝いをされてきました。
中には深刻なケースや、まるでドラマのようなケースもあったそうですが、
「どんな人も1人の人間で、悩みを聞く人は必要。皆、人生はいろいろだし。
私だって言葉が分からなくて、つらい時期もあったんだから」と笑顔の工藤さん。

その姿に、2つの国にルーツを持ち、いろいろなことを乗り越えてきた
工藤さんの大きな生き方を感じました。

もうひとりの新しい相談員渡辺ドゥルセさんのご紹介は、また今度。

えむ

ネパール震災救援街頭募金

 ネパール震災救援の街頭募金の日程が決まりました。

5月5日(火・祝)14:00 - 18:00
5月6日(水・祝)14:00 - 18:00

5月9日(土)14:00 - 18:00
5月10日(日)14:00 - 18:00

場所:仙台市青葉区中心部(クリスロード、一番町通など数か所)

●主催
東北大学留学生協会TUFSA
東北大学ネパール学生協会NepSA
学校法人菅原学園専門学校デジタルアーツ仙台

●協力
公益財団法人仙台観光国際協会SenTIA
公益財団法人宮城県国際化協会MIA

 というわけで、これを作りました。

2015050118390000.jpg

2015050118390001.jpg
2,500mm×610mmです。MIAが誇る飛行機の離陸音みたいな音を出すプリンターがゴーゴーと印刷しています。

 それから、これも。
2015050118590000.jpg
右奥に見えるのは、フィリピンの台風被災者支援の街頭募金で使った募金箱です。今回は、この箱を再利用します。

 なお、みなさまから頂いた募金については、支援がなかなか行き届いていない田舎で支援活動を行っている複数団体に送金する方針で、TUFSAの元代表、ネパール人のスミットさんを中心に、現在もネパール現地の各団体との折衝、調整が進行中です。


とーます

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