日本人だったよ

 仕事始めの週でしたが、振り替え休日をもらいました。娘の幼稚園がまだ冬休みで妻の仕事と調整がつかなかったので、一緒にオルスバンすることにしたのでした。

 といっても家の中は恐ろしく寒いので、オデカケすることに。誕生日を翌日に控えた娘の希望を聞いて、誕生日イブをとうちゃんと二人ランチとすることにしました。ピザを食べてすっかりご満悦の娘。とうちゃんもウレシイです。

 さてさて。腹もふくれたので、街を漫ろ歩き。あるデパートの中を歩いていたら、僕の視界に見覚えのある方が・・・目を凝らせば、MIA日本語講座の受講生の女性二人、バングラデシュ出身のAさんとメキシコ出身のTさんでした。

「いえいえ、今日は休みをとって娘と・・・」

なんて説明をしながら、娘にもAさんとTさんに挨拶をさせました。

「おなまえは?」
「○○です」
「何歳ですか?」
「5歳です」

AさんとTさんはレストランで食事中だったので、「じゃ、また来週」とほどなくお別れしました。


 夜になり、妻が「今日誰かに会ったんだって?」と訊くので、顛末を伝えました。妻によると、娘は妻にこんなことを話していたらしいです。

「とうちゃんと仙台に行ったら、とうちゃんの知っている人に会った。顔はちょっと日本人みたいじゃなかったんだけれど、日本語を話していたから、日本人だった。」

 日本語を話すから日本人。シンプルで面白いリクツでした。「日本語を話すから日本人」、「日本語を話さないから日本人じゃない」、それはそれである種の問題を含んでいますが、見た目にとらわれず、言葉ですうっと受け入れてしまう。MIAのオシゴトにも深く関わるテーマです。

 ともあれ、今日午後の漢字クラスを皮切りに日本語講座が再開します。MIAがまたにぎやかになります。


とーます
※カタカナ表記にすると、外国語に見えるというのが友人間でちょっとだけ流行っています。「オルスバン」ってフランス語みたいじゃありませんか?「デルハイル」はドイツ語みたいだと友人が言ってまして・・・「オデカケ」はスワヒリ語っぽい。
※満座の店内で「とーちゃーん」と大声で呼ぶ娘にちょっと苦笑。自分で蒔いた種なんですけどね。


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このページは、MIAが2014年1月10日 10:52に書いたブログ記事です。

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