輪転機の養生、ゴールデンエイト、日本語講座が始まった

 MIA日本語講座第2期が始まりました。先週は事務所がしんとしておりましたが、一気ににぎやかになりました。

 日本語講座が始まる前には、講師が集まって打ち合わせと準備をします。初級の受講生にお渡しするひらがな、カタカナ表などは輪転機で大量にプリントし、生徒総会前の生徒会役員よろしく講師みんなで「製本」したりと大忙しです。
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 この激務に耐えかねて?御年ウン年の高齢輪転機は、うんともすんとも言わなくなりました。「内臓」がやられたらしく、部品の取り寄せ中です。「使用不可」と大書された紙が貼られています。


 その翌日は初級1・2の開講式がありました。受講生の多国籍化の傾向がここ数年続いています。以前、圧倒的多数を占めていた中国、韓国出身者は大きく減少しています。今期の顔ぶれをみると、アメリカ、ロシア、カナダ、フィリピン、ベトナム、ネパール、バングラデシュ、スイス、中国、韓国となっています。ですから、受講生の共通言語は日本語です。さっき勉強した日本語がさっそくおとなりさんとのコミュニケーションツールになっているというなんとも実践的な環境。

 講師陣を代表してS先生は漢字を使ったごあいさつ。
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「友だち」の「友」という漢字は、「手」と「手」をつないでいる様子を表しています。この説明を聞きながら、「おお、これはゴールデンエイト(金八)先生ではないか」と思った次第。

 受講生のみなさんは今日からお友だちです。さっそく「手」と「手」をつないでみましょうというS先生の言葉に、硬かった受講生の表情から力がふっと抜け、笑みがこぼれました。
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 今期も素晴らしいスタートを切りました。これから2月までみなさん楽しく日本語を学んでいただければと思っています。


とーます

※まだまだお席に余裕がございますので、日本語を勉強したい外国人がいらっしゃいましたら、どうぞMIAまでお問い合わせください。英語、中国語、韓国語での対応も常時可能です。

※初級2の受講生Cさんに鼻の下を指さされ、「これ(ひげ)がなくなったら若くなった!あるとおじさん、ダメ」と言われました。9月中に無精にしていた髭面は7:3で不評でした。

※「うんともすんとも」と聞くと、「すん」と言ってしまう天邪鬼なわたし(「ぎゃふんと言わせてやる」と聞くと、とりあえず「ぎゃふん」と言ってしまいます、もちろん)。ところで、この語源がポルトガル語だという説があり、とってもびっくりしました。



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このページは、MIAが2013年10月 9日 09:55に書いたブログ記事です。

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