2013年10月アーカイブ

危険物!?

雨が降ったりやんだりのある日、授業開始前の日本語のクラスをのぞいてみると、こんな物が目に入りました。
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あれ、おもちゃの日本刀?

・・・と、思ったら、なんと、傘でした。
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受講生のJさんが、某ディスカウントショップでウン百円で購入したものだそう。

値段にそぐわぬ立派さです。
柄(つか)と鍔(つば)は黒みがかった銀色にしぶく輝き、本体の布の部分には家紋が、ケースには政宗のシルエットが刷り込まれています。

「これ、すごいねー。本物の刀みたいだね。」
と言うと、Jさんもその気になって・・・
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おお、背筋ものびで、なかなかサマになってます。

肩にかけるとこんな感じに。
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帰国する際はお土産として持って帰るつもりだそうですが、そのまま機内持ち込するにはちょっと物騒すぎるかもしれませんね(笑)。

(OZ)

 

国際交流まつり in 多賀城

週末、多賀城市で開かれた「国際交流祭り」に参加してきました。
多賀城の方々に、海外の文化に触れてもらうこと、多文化共生について考えてもらうことを目的として、多賀城市国際交流協会が主催しているものです。

県内に暮らす海外出身者によるパネルディスカッション。
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コーディネーターはMIAの企画事業課長です。
多賀城の印象、日本でのちょっとした失敗談、震災時の経験などをお話ししてくれました。
ちなみに多賀城の印象については「静かで落ち着いている街。まだまだ自分の知らない魅力があると思うので教えてほしい」というコメントがありました。(私個人的には「おいしいケーキ屋さんがある街」というイメージもあります。)

ステージショーその1。モンゴルの馬頭琴、揚琴の演奏と唄です。
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なんと「夜明けのスキャット」を演奏してくれたのですが、「ルールールルルー」のあのメロディーと、馬頭琴のもの哀しい音色が絶妙にマッチしていて、とても良かったです。

続いて、仙台中国秧歌舞隊(ヤンコ踊りチーム)による演舞。
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「みやぎ外国人相談センター」のK相談員、子どもサポーターに登録しているOさん、元日本語講座受講生のSさんなどなど、見知った顔の方々が華やかな衣装で実に楽しそうに踊っている様子に、見ているこちらも自然と笑顔になりました。

今年で14回目を迎えるこのお祭り。来場者も年々増えているそうで、地域のイベントとして着実に定着しているようです。

(OZ)

 

スパシーバ、わすれもの

 初級1クラスの受講生、ロシア人Pさんが授業前にMIA事務所に現れました。Pさんは日本に来たばかりでMIAで日本語の勉強を始めて2週間足らず。我々の共通言語はカタコトイングリッシュだけ。

 受講生仲間に借りてきた単語表を片手に指さしながら、
「るっしあんまてりある・・・とれいん・・・ばっぽー・・・」
等ととつとつながら必死に訴えています。

「ばっげーじ?」
「のー、ばっげーじ(と言って持って来たといった動作)」
「おんりーふぁいる?」
「ふぁいる?ばっぽー・・・」

上記と並行してノートに駅と電車の絵を描いて、指さしていたら、どうやらロシア語の教材を電車の中に忘れてきたといったことがおぼろげながら分かってきました。

「えきに/でんわ/します。てれふぉん。わたしが/てれふぉん/します。だいじょうぶ!」

だいじょうぶと言う根拠は何もないのですが、こちらのとりあえず笑顔につられるようにPさんも弱々しく笑みを浮かべました。

 数年前、自分のことで何度もお世話になった仙台駅お忘れ物センターに電話をしました。「すみません、ファイルなのか、プリントだけなのかもわからないのですが、ロシア語が書いてあって・・・何時なんちゃら発のかんちゃら線で・・・」

 検索の結果は・・・残念ながらありませんでした。ですが、JRの方は、「もう少し時間をおくと出てくるかもしれませんから」とアドバイスをくれましたので、約1時間待ってもう一度電話してみたら・・・あったあった、くららが!(それは「立った」)はらしょー!でございました。「では、本日にでもロシア人のPさんがそちらに伺いますので」とお伝えしたまではよかったけれど、さらにもう一つの難問。Pさんにどうやって駅3階「お忘れ物センター」の場所と忘れ物を引き取るために身分証明書の提示が必要だということを伝えるか。

 とりあえずインターネット上でみつけた「お忘れ物センター」の地図をプリントしましたが、はてさてふむーんと対策を考えていましたところ、初級1クラスのI先生から鶴の一声。「初級2クラスのOさんに手伝ってもらいましょう。」そうでしたそうでした、Oさんもロシアのご出身なのでした。

 Oさんは「わたしにほんごへたですよ」なんて謙遜されていましたが、しっかりPさんに用件をお伝えいただきました。Pさんもうんうんとうれしそうにうなづいて、Oさんにロシア語でなにかお話をしていました。僕にも「スパシーバ」だけは聞き取れました。「ありがとう」という意味ですね。すぱしーばすぱしーば。


とーます

※Pさんが何度か口にした「ばっぽー」と言うのがなんだったのか気になって気になって、夜にならないとぐっすり寝られなさそうです。いつの日かそれがあれだったという日があれすればいいなと思います。

※僕がMIAで働くようになって1,2年目のときは、忘れ物がほんとうにひどくて、傘、携帯電話、毛糸の帽子だけが利府の車両倉庫に入庫、もしくは東京までひとり出張というのは一度や二度ではありませんでした。「お忘れ物センター」でよかった。「お忘れ者センター」だったら、自分が入れられるところだった。

ぶんぶんぶん

 朝晩めっきり寒くなってまいりましたが、台風一過の本日、MIAの事務所になぜかスズメバチが一匹現れました。7階までどうやって上ってきたのでしょう?台風のせい・・・まさか。

 ともあれ、刺激しないようにそうっと窓を開けて外出していただこうとしたのですが、寒いのはお嫌いなのかさらに中の方に移動されていくスズメバチどん。天井にへばりついてお休みあそばされているスズメバチどんをCIRのAさんはごみ箱を使ってさっさと捕獲してしまいました。ごみ箱ごとベランダに持っていき、身柄解放。スズメバチどんは迷惑そうに7階の外へと悠然と飛んで行かれました。

 Aさん曰く、「むかし、小学校で働いていたときよくやったから」

 ぐっじょー。


とーます

※「ぶんぶんぶんはちがとぶ」で始まる童謡「ぶんぶんぶん」は、元々はドイツ民謡だそうです。

台風でも自転車で

 本日は、10年に一度の台風ということで、宮城県内は学校がほぼすべてお休み、JRも在来線全線が15時まで運休ということでしたが、MIAの日本語講座は開講しています。受講生がちゃんと来るかしら?無事に来られるかしら?と心配しておりましたが、約3分の一の受講生が出席しました。いつもに比べれば寂しい教室ですが、それもまた仕方ないですね。

 授業が始まる前に教室に行ったら、中国出身のLさんと韓国出身のHさんが教室に着いたばかりでした。

とーます「Lさんはどうやってきましたか?」
Lさん「自転車です。ここから15分ぐらいですから近いです。」

 この暴風雨の中を自転車を15分も漕ぐのは「おどげでない(※)」ことだと思うのですが・・・見れば、Lさんの肩には雨のシミがびっしょりとついてました。

Hさん「わたしはここまで2時間かかりました」
と「今日は車がたくさんでしたね。」
H「そうそう」

 Hさんは仙台の隣町から車でいらしています。JRが運休したことで、車通勤が大幅に増えて、大渋滞が起こったものと思われます。泉方面から車で来た学習者Rさん(アメリカ人)は、「それほど混んでませんでした」ということでしたので、JR沿線だけかもしれません。

 みなさんの熱心さに感心する一方で、このような場合は当協会でも休講措置をとった方がいいのかもしれないと感じています。日本語があまりわからない学習者ですから、駅構内の表示も読めず、ニュースも聞き取れず、いまいったいどんな状況下にあるのか分からないということさえ想定されます。緊急に内部で検討してみようと思います。


とーます

※「おどげでない」は宮城の方言で「並大抵のことではない」「大変である」といった意味ですが、「お道化でない」から転じた言葉のようです。方言の語源はなかなかに面白いです。東北方言は京言葉をその語源としている言葉も多いようですし。因みに、私は職場と家庭で完全に二重言語生活(職場→標準語・・・のつもり、自宅→重度宮城県北方言)です。

※今日のような強風の折には、パッキンがばかになった隙間から風が入り込み、チューバッカが吠えているような音がする我が職場。ほーほーほー。

車は一大事です

 日本語講座のクラスが始まる前に教室に入っていったら、受講生のアメリカ人MさんとRさん、中国のCさん、フィリピンのMさんとSさんが何やら話しています(ってまるでこれじゃAvantiみたいじゃまいか・・・あの、番組好きだったんですけど終了してしまい残念です)。

Cさん「車の免許がほしいです」
とーます「中国の免許は持っていないのですか?」
Cさん「ありません、夫は日本で取った方がいいと言っています。最近、中国は免許を取るのにお金がすごくかかります。」
と「そうですか。」
Rさん「わたしは日本の免許、持っています。試験は5回でパスしました。」
Mさん「わたしは一回で合格しました。」
みんな「すごい、すごい」

 東京ならいざ知らず、宮城に住むとなれば車は必須アイテムと言ってもいいでしょう。日本の運転免許は英語や中国語で受験して取得することもできますし、外国人の場合は国際免許証を使うこともできます。確認したことはありませんが、漠然とした印象ではMIA日本語講座の受講生に限っても半分ぐらいの人は日常的に日本で車を運転されている、そんな気がします。


 先月末、第1期の漢字クラスの最終授業が終わり、それからしばらく経ったところで韓国出身のKさんが息せき切ってMIA事務所に現れました。

「とーますさん、駐車場に来てください。」

 さっそく駐車場に行くと、同じく韓国のFさんの車のエンジンがかからなくなって、往生していました。守衛さんにブースターケーブルをお借りし、Kさんの車とつないでエンジンをかけ、事なきを得たのですが、Fさんには初めての経験だったらしく、帰り際に一度ならず、

「とーますさん、帰る途中で急にまた止まったりしませんか?信号で停まっても大丈夫ですか?」

よっぽど心配だったみたいです。

 数日前にFさんは再びMIAにお越しになりました。

「とーますさん、こないだはありがとうございました。そして、あの時守衛さんにたいへんお世話になったので、これをお渡ししたいんですが・・・」

と、手には伊達絵巻の菓子折りを持っていました。

なかなか込み入った話だったので、いったん私がお預かりし、守衛さんの詰所のようなところに行って、事情を説明しお菓子をお渡ししました。すると、その場にいた守衛さんから「どちらさまからですか?」と聞かれましたので、「韓国のFさんです」とお答えしたところ、「ああ、あの気さくで明るい方ね」と返ってきました。守衛さんたちがMIAに通っている外国人の名前と顔を覚えていらっしゃるということが、私にはちょっとだけ意外で、そしてちょっとうれしくも思いました。

 ちなみに、今回Fさんの窮状を救ったKさんはその前の月に、車のカギをなくして、しばらく駐車場から動けなくなったことがあり、そのときはFさんに一緒にいてもらったということもありました。

「Kさんはよほど駐車場に縁がありますね!」

Fさん、Kさん、そして私の3人であははと笑い合ったのでした。


とーます

日本語夜間講座での寸劇披露

日本語夜間講座の前期が先週で終わりました。

閉講式では、学習成果の発表ということで、いつも一人ずつスピーチをしてもらうのですが、今回の初級2クラスの人たちは、それでは物足りないということで、寸劇を披露してくれることとなりました。

写真だけで何の劇だか判るでしょうか?

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答は「わらしべ長者」。
正直な若者が、偶然手にとったワラを次々に物々交換していって、最後には大金持ちになるというストーリーです。

中にはハチや馬など一人で何役もこなした人もいて、皆、なかなかの芸達者ぶりを発揮してくれました。

初級1の皆さんのスピーチも、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を紹介してくれた方、母国の紹介をしてくれた方など、それぞれに努力の跡が窺えました。

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そして、夜間講座の人気者だった高校生K君が、今期で修了ということになりました。

20回×3学期の計60回の授業のうち、欠席はたったの1回。本当にいつも熱心に勉強していました。

我々スタッフにも「せんせい!せんせい!」とニコニコ話しかけてきてくれ、学校のことや将来の夢など、アレコレおしゃべりしたのも、とても楽しかったです。(「生物」に関心が高いということで、自分で釣った魚を解剖した写真を見せてもらった時は、ちょっと驚きましたが(笑))。

K君のことなので、MIAの日本語講座以外でも、毎日熱心に勉強しているはずです。大学進学という目標が達成できるよう、心からお祈りしています。

(OZ)

 

 MIA日本語講座第2期が始まりました。先週は事務所がしんとしておりましたが、一気ににぎやかになりました。

 日本語講座が始まる前には、講師が集まって打ち合わせと準備をします。初級の受講生にお渡しするひらがな、カタカナ表などは輪転機で大量にプリントし、生徒総会前の生徒会役員よろしく講師みんなで「製本」したりと大忙しです。
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 この激務に耐えかねて?御年ウン年の高齢輪転機は、うんともすんとも言わなくなりました。「内臓」がやられたらしく、部品の取り寄せ中です。「使用不可」と大書された紙が貼られています。


 その翌日は初級1・2の開講式がありました。受講生の多国籍化の傾向がここ数年続いています。以前、圧倒的多数を占めていた中国、韓国出身者は大きく減少しています。今期の顔ぶれをみると、アメリカ、ロシア、カナダ、フィリピン、ベトナム、ネパール、バングラデシュ、スイス、中国、韓国となっています。ですから、受講生の共通言語は日本語です。さっき勉強した日本語がさっそくおとなりさんとのコミュニケーションツールになっているというなんとも実践的な環境。

 講師陣を代表してS先生は漢字を使ったごあいさつ。
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「友だち」の「友」という漢字は、「手」と「手」をつないでいる様子を表しています。この説明を聞きながら、「おお、これはゴールデンエイト(金八)先生ではないか」と思った次第。

 受講生のみなさんは今日からお友だちです。さっそく「手」と「手」をつないでみましょうというS先生の言葉に、硬かった受講生の表情から力がふっと抜け、笑みがこぼれました。
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 今期も素晴らしいスタートを切りました。これから2月までみなさん楽しく日本語を学んでいただければと思っています。


とーます

※まだまだお席に余裕がございますので、日本語を勉強したい外国人がいらっしゃいましたら、どうぞMIAまでお問い合わせください。英語、中国語、韓国語での対応も常時可能です。

※初級2の受講生Cさんに鼻の下を指さされ、「これ(ひげ)がなくなったら若くなった!あるとおじさん、ダメ」と言われました。9月中に無精にしていた髭面は7:3で不評でした。

※「うんともすんとも」と聞くと、「すん」と言ってしまう天邪鬼なわたし(「ぎゃふんと言わせてやる」と聞くと、とりあえず「ぎゃふん」と言ってしまいます、もちろん)。ところで、この語源がポルトガル語だという説があり、とってもびっくりしました。



異文化をいただきます♪

MIAの国際理解教育支援事業(学校訪問プログラム)では、外国人講師を県内の様々な学校に派遣し、講師が生徒たちに、自国の習慣や人々の生活に関する授業をしています。


先日、県内の小学校にて行われたプログラムの様子をご紹介します。講師の国のおやつをみんなで作りました。私も事業の様子の把握(そしてあわよくば試食...!)のために同行しました。

今回の講師はブラジル・台湾・アメリカの方々です。お邪魔したのは2年生のクラスです。


【「ハバナーダ」ブラジル風フレンチトースト】


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みんな積極的に手伝ってくれました。豆乳と蜂蜜を混ぜて特製ソースを作ったり、パンを焼いたり、仕上げにジャムを塗ったり、いろいろな作業を講師と一緒にやりました。

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ブラジルでは、クリスマスの朝に、古く固くなったパンを使って作るそうです。一口食べると、特製ソースの甘さが口いっぱいにじゅわじゅわ?っと広がります。ソースにひたひたになったパンの柔らかさったらもう...!今回はパンの仕上げにシナモンをまぶすのではなく、苺ジャムで爽やかな甘さと酸味を楽しみました。

 

【台湾「いも団子」台湾北部の定番スイーツ】

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電子レンジで柔らかくなったサツマイモに白玉粉・塩・水を加えてみんなでまぜまぜこねこね。この作業、とても楽しかったみたいで、みんなずーっとやっていました。

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生地をこねたら、丸めます。それを弱火でさっと茹で、餡に絡めて出来上がり。舌触りが滑らかなこのお団子、控えめな甘さなのでいくらでもいけそうです。素朴なサツマイモの味を楽しめます。つるん、ごくっ。っと、あっというまに食べてしまいました。

 

【アメリカ「ポップコーン球」インパクト大】

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みんな、最初は「え、ただのポップコーン!?」って感じでしたが...。今回はそれをとっても甘い手作りシロップで丸めて球にします。

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子ども達に丸めてもらったポップコーン球。意外にごつい。砂糖大量のシロップは、ガツンとくる甘さですが、ポップコーンと絡めると不思議に落ち着きます。講師は少し塩を振って食べるのがベストだ!とおっしゃっていましたが、まさにスイカに塩の法則。味がピリッと締まります。

 

完成したおやつを食べながら、先生たちの国についてのお話を聞きます。

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手を挙げて講師の国について質問する姿、友だちと楽しそうにおやつを作る姿、講師のお手伝いを積極的にする姿...いろいろな輝く姿に出会いました。皆さんの異文化への興味・関心を強めるきっかけになったのであれば幸いです。

邪魔した小学校の皆さん、先生方、大変お世話になりました。また、おやつを作ってくださった講師の方々にもお礼を申し上げます。

あ、食欲の秋であります。皆さんもこの秋はぜひ外国のおやつや料理作りに挑戦し、食を通じて異文化を感じてみてはいかがでしょうか。きっと新しい発見ができますよ。

(あらあら、作りすぎてしまった?ご安心を。そんなときはどうぞMIAまでお越しくださいな。MIA<Minna no oyatsu Itadakimasu Association >のフードファイターたちが胃袋のコンディションを整えてお待ちしております。)

 

くまみん


前ブログのおさらい)日本語講座閉講式のスピーチ大会で、受講生の日本語の上達ぶりや内容の面白さに打たれ感涙にむせぶとーますは、それに続いたMIAKB(新しい軍事同盟か秘密警察みたいですが、MIA+AKBってことでご理解のほどを!)のパフォーマンスでいよいよ視界が曇って前が見えなくなったのであった(湿度で眼鏡が結露した)。

 さてさて、スピーチの緊張から解放された受講生のみなさんの慰労と日本の文化に触れていただくことを目的に、ここ数年は閉講式の後に「日本文化体験」の時間を設けています。今回はこれでした。

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 仙台すずめ踊りです。夢祭連粋樂(ゆめまづらすいらく)の方々にお越しいただきました。最初に踊りを見せていただき、そのあとはさっそく体験。

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 誰ですか、ジュリア〇みたいだな、なんて言ってる方は。ジ◆リアナはこんな風情のある扇子を使いませんことよ、おほほほほ。
 一通りの所作を教えていただき、さっそく実戦、じゃなくてこういうときは・・・実舞?

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 きゃーきゃー言いながら、扇子を八の字に切り、独特のステップを踏みながら、みんなで輪になってすずめ踊りを満喫したのでした。粋樂のみなさん、ありがとうございました。

 ダンスのあとはオクトーバーフェストに行きたいのをぐっと我慢して、無酒精(ノンアルコール)で乾杯。

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 半年のあいだ苦楽を共にしてきた受講生同士ですから、話が尽きません。そして、解散時間が近づいてくると記念撮影があちこちで始まります。そのうち、「AKB!AKB!」というコールがどこからとなくとわき起こり、こんなことに。

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アメリカ、中国2人、ネパール、ロシア、ウズベキスタン、チュニジア出身者から成るAKB。おのこも入ってますけど、いいですよね?


 タイトルの「スパローダンス」はすずめ踊りのことですが、まるで同じものとは思えないのは僕だけでしょうか?なまえって不思議です。

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とーます


※ついでながら、Masamune Dateもいつ見ても違和感を覚えます。「正宗デート」にしか見えませぬ。どんなデートなのか、妄想は果てしなく広がっていきますが・・・

※英語表記の「妙」をもう一つ思い出しました。香港キャリアの飛行機の機内誌で、Morning Museumと書いてあり、何かと思えば「モーニング娘」のことでした。Musume→Museum、ちょっとしたアナグラムなのだなと妙に感心したので覚えておりました。ちなみに、「早安少女隊」中国語ではこうでした、たしか。










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