2013年4月アーカイブ

「おしゃべり」開講

先週金曜日に、今年度の「おしゃべり」第一回目が開催されました。

昨年度まで「日本語おしゃべりひろば」だったものを、日本語講座のカリキュラムの一環として、「MIA日本語講座 おしゃべりの時間」と衣替えしての開催となったものです。

学習者、ボランティア、コーディネーター併せて30名以上の参加でした。

学習者は「おしゃべり」する気満々、ボランティアのみなさんも、この日を楽しみに待っていてくださっていたようで、所定の時間が過ぎても、なかなかおしゃべりが終わらず、「すいませんが、そろそろ時間でーす」と終了のアナウンスをするのが申し訳ないくらいでした。

ボランティア同士での「振り返りの時間」でも、今年初参加の皆さんも「楽しい時間が過ごせた」「たくさん話が聞けた」と、手応えを感じた方が多かったようです。

試行錯誤を続けてきた「おしゃべり」の4年目。
なかなか良いスタートが切れました。

P4263577 - コピー.JPG

P4263600 - コピー.JPG

(OZ)

 

ご無沙汰しております。

ジャイ子です。

 

早速、

時はだいぶさかのぼりまして、昨年12月末のこと、インドネシアへ行ってきました。

インドネシアの中でもスマトラ島にありますバンダアチェ市へ行ってきたのですが、

そこでこのようなステキなウチワを頂いてきました。

うちわ?.jpg

 

現地の方より記念の品としていただきまして、

いま、MIAの窓口付近に飾ってあります!

お越しの際には、ぜひ手に取ってご覧ください★

 

 

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、

バンダアチェ市は、2004年に起きましたスマトラ沖地震・インド洋津波の被災地です。

JICA東北の教師海外研修という事業で、東北の先生たちと一緒に、

当時の津波の高さを示しますモニュメントや津波博物館を視察してきたり、

学校訪問をするなどして、たくさんのことを学んできました。※詳細はJICA東北HPにて。

モニュメント.jpg津波博物館.jpg  学校.jpg 

 

復興の歩みについてはもちろんのこと、

インドネシアの方々の文化や伝統などについてもたくさん肌で感じ取ってきました。

 

今月28日(日)、スマトラ島を含めましたインドネシア各島々の文化・芸術を披露します

インドネシアフェスティバルが仙台市内にてあります!

【Festina 2013 (インドネシアフェスティバル)】

http://festina.ppisendai.org/

日時 4月28日(日)19:00-21:00

場所 仙台市青年文化センター

 

毎年行われているイベントで、

宮城県在住のインドネシア留学生の方々がメインとなり、企画・準備しています。

(以下写真は、踊りのフォーメーションを再度おさらいしている風景。)

練習中.jpg

 

 

 

 

 

 

宮城県、日本の皆さんにインドネシア文化・芸術を紹介したく、開催されます!

ぜひ、興味のある方は足を運ばれてください!

 

ではでは、ジャイ子でした♪

おかあさん受講生

 仙台駅から私たちの事務所まで歩くと約30分。さんぽにはちょうどいい距離です。花粉症の憂鬱を振り切り、春の爽やかな日差しと風を感じながら歩くととっても気持ちいいです。

 今朝もじゃっかん斜め上を向いて(口は半開きだったかも・・・)春を浴びながら歩いていたら、フィリピン人の受講生とばったり出会いました。幼稚園児の娘さんの手を引いて幼稚園バスのピックアップ場所まで送っているところでした。

 彼女は確か去年から私たちの日本語講座に通っています。こないだは娘さんを連れて申し込みに来たので、僕も娘さんを少しだけ知っていました。今日は2回目だったので、恥ずかしがりながらも挨拶もしてくれて、僕の問いかけにも反応してくれました。

 このように、お子さんを抱えながら日本語講座に通っている方がけっこういます。幼稚園や小学校の行事やスケジュールの関係で休まざるをえなかったり、早退をしたりということもありますが、みなさん一生懸命です。


とーます

日本語講座はじまりました

 一週遅れになりましたが、先週から日本語講座が始まりました。おかげさまでどのクラスも多くの受講生が集まり、震災前の水準にほぼ戻りました。教室からはにぎやかな声が聞こえるようになり、活気が戻ってきました。

 震災前といえば、震災を境いに受講生の構成に大きな変化が見られます。震災前は、どのクラスも中国、韓国出身者が多数を占めており、また、性別では女性が圧倒的に多かったのですが、いまは違います。中国、韓国の出身者ももちろんいらっしゃいますが、以前のように多数派というわけではありません。実に様々な国の方がいらっしゃいます。また、どのクラスにも男性がいらっしゃり、初級1のクラスなどは男性の方が多いくらいです。なぜか?理由ははっきりしませんが、いずれにせよ震災の余波と見ていいのではないかと思います。ただこれが一時的なことなのか、これから先ずっと続いていくことなのか、それは今後の行く末を見ていくしかないようです。

 今週末からはゴールデンウイークで日本語講座も来週はお休みです。5月7日から再開します。

 まだどのコースも席にじゃっかんの余裕がありますので、日本語を学びたい外国人がいらっしゃいましたら、MIAまでお問い合わせください。


とーます


※「じゃっかんの余裕がありますので」というフレーズにどこか笑点のにおいを感じるのは気のせい?たしか「プレゼントを受け付けております」云々と続いたような・・・

「フツウです」の波紋

夜間講座の受講生が、会話練習のため、事務所にいる私のところに質問をしに来ました。

Aさんの質問:
「OZさんの奥さんは、きれいですか?」

(えっ??これまた唐突な質問だ・・・)

「・・・えーっと、そうですね、フツウです」

ちょっと動揺しつつ、極めて正直に答えたところ、Aさんはびっくりした表情に。

隣で聞いていたFさんも
「えーっ!ふつう!?奥さん怒りますよ!」
と頭に角を立てるしぐさをして驚いていました。

先生の話では、既婚者である受講生同士でも同じ質問をしていたそうなのですが、互いに
「わたしの妻はきれいです」
「かわいいです」
と競うように言い合っていたのだとか。

そうか、もしかしたら、身内のことをしっかり褒めるのがグローバルスタンダードなのかも、と思いつつ、やっぱり
「私の妻はきれいですよ!」
などとは言えないよなあ、と心中でつぶやいた中年日本人男性なのでした。

(OZ)

日本語夜間講座が始まりました

火曜日は今年度のMIA日本夜間講座の開講日でした。

今回は、けっこう話せる人も申し込みをしていて、初級2クラスの受講生の中には「ちょっと簡単すぎるんじゃないかな?」と思う人もいたので、授業後に確認してみると、
「復習のつもりで勉強します」
とか
「いえいえ、話すのは問題ないですが、読み書きはまだまだなので」
などとスラスラと日本語で言って、今後も続けて受講する意思を示してくれました。

昨年度から受講している高校生のK君も、前回のクラスのメンバーとの差に少し驚いたようで、
「今回は、上手な人が多いです」と、目をパチクリさせて言っていました。

驚いたことがまだあります。

教科書は「大地」を使っているのですが、中国出身の受講生が、
「教科書はこれですよね?」と見せてくれたものが、我々の知っている「大地」とはちょっと違うデザイン。

「???」と思ってよく見てみると、いわゆるカイゾクバンでした。

しかも、ホンモノは白黒なのに、そのカイゾクバンはカラー。
ホンモノ以上に手が込んだ作りになっているとは、なんと言っていいやら。

その方の知り合いが母国から送ってくれたのだそうです。

持つべきものは親切な友達・・・・・いやいや、そうじゃないですね。

きちんと正規版を買ってもらわないと困るので、書名と購入先を記した資料をお渡ししました。

それから、もう一つ驚いたことは、山形から来てくれた人がいたことです(!)。

仕事の後、車で駆けつけたようなのですが、先生の話だと、さすがにちょっと疲れた様子だったとのことなので、続けられるかちょっと心配です。

こんな感じで、大小のサプライズとともにスタートした日本語夜間講座でした。

(OZ)

子どもの持つ力を信じること

先日、「MIA外国籍の子どもサポーター スキルアップ研修会」が開催されました。

今回は、「外国人の子ども・サポートの会」の田所さんに、子ども一人ひとりの状況に応じたサポート活動 -実際のサポート事例から考える-」というテーマでお話しいただきました。

田所さんは「MIA外国籍の子どもサポーター」としての活動経験も豊富で、活動後にはいつも詳細な報告書を送ってくださっていたのですが、どの報告書も、田所さんが、性格や学びのスタイルの違いといった、一人ひとりの子どもの個性に合わせて、根気強く、常に子どもに寄り添うような姿勢で支援をされている様子が伝わってくるものでした。

そうした子どもとの向き合い方は、他のサポーターにとって良い参考になると考え、今回の研修会では田所さんのサポートの具体例をご紹介いただくことにしたのです。

こんなエピソードの披露がありました。
「読み書きが困難なT君。本人もそれを自覚していて、読む代わりによく『聞く』ことで内容を把握するように努めていた。皆が音読をする時にも集中して聞いてその内容を理解していた。でも、担任の先生はそれを知らず、ある時、教科書を出さずに机の上に伏しているT君を見て『授業を聞いていない』と感じた。それを聞いて、『もしかしてそれは聞くことに集中しているかもしれないので、注意して見てみてください』とお願いすると、後日、先生から『ちゃんと聞いていました』という報告があった」

そして、「子どもをよく見ることで、その子の力が見えてくる。学習サポートは子どもが持っている力を信じ、その成長をサポートすることだとT君から学んだ」とまとめてくださいました。

参加した方のアンケートには
・子ども一人一人に合わせて指導していることが具体的にわかってよかった。
・一人一人の個性をしっかり見て、できることをたくさん見つけてあげようと感じた。
・「子どもの持っている力」の多様性を実例に沿ってお話しいただき、感動すら覚えた。
といったコメントが見られました。

研修会の狙いとしていた、「子ども一人ひとりの状況に応じたサポート活動」を考えていくことの大切さを、それぞれ感じていただいたようです。

年度末ぎりぎりの開催となってしまいましたが、参加した方にとっては、有意義な研修会となったようで、こちらもちょっと気分よく「年度越し」をすることができたのでした。

P3263419 - コピー.JPG

(OZ)

はじめまして。34です。


seong@work.JPG


はじめまして。

4月1日MIAに着任いたしました。
左も右も何も分からない状態で、毎日「すみません」を連発している新人でございます。

韓国出身で間違った日本語が出てくるかもしれませんが、
何卒ご理解の程よろしくお願いしますm(_ _)m


ということで、


今日で4日目ですが、まだ役立たず・・・

初日はMIAでどんな事業をしているのか把握するだけで頭いっぱいでした。
資料読むのにエネルギーを全部使い切ったような気がします。

2日目から通訳サポーターの案内についての発送業務の手伝いや、
これから担当させていただく仕事の内容について勉強し始めました。
例えば、ライブラリーにある日本語教材の整備の仕方やホストファミリー登録仕方など。。。


まだまだ勉強することがたくさんあって、楽しみと心配の気持ちが半々ありますが、
周りの皆優しい方ばかりで、涙溢れています。

「あ・・・がんばろうT_T」



34

イタリアの国旗: 赤=?,緑=?,白=?

イタリアの国旗の色の意味をご存知ですか?

 

Flag_of_Italy.svg[1].png

 

 

「イタリアでは国旗が赤はトマト、白はニンニク、緑はバジルということを知り、そういう国があるんだなと思いました。」

 

これは、MIAに登録しているイタリア人講師が、県内のある中学校でイタリアについて紹介をした後の中学2年生のコメントです。

 

 

・・・・・・って「イタリア」と言えば何よりも先においしい食べ物を想像してしまう私も「そうなんだあ。」と納得してしまうところでした。

 

 

このイタリア人講師は、「まあそれは冗談ね。」と言っていたのですが、この生徒さんはその部分を聞き逃していたのでしょう。もしくはこのジョークの印象があまりにも強く、笑いの渦にまぎれて「真実」として残ってしまったのかもしれません・・。

 

いずれにしろこの生徒さんのコメントは、地元の国際交流協会さんの機関紙にでさえ掲載され、さらに多くの方がこれを「真実」として受け止めてしまいそうです。それはまるで日本の国旗の色の意味を白は白米、赤は梅干しと世界に伝えてしまうことと同じです!

 

さっそく緑は「美しい国土」、白は「雪、平和、正義」、赤は「愛国者の血や熱血」という真の真実を伝えようと思います。

 

 

追伸:

でも個人的には白はニンニクよりもモッツァレラチーズ、赤はトマトよりもアラビアータソースがいいかなぁと思ってしまいました ;P

 

<ずんこ>

このアーカイブについて

このページには、2013年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2013年3月です。

次のアーカイブは2013年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。