2013年1月アーカイブ

宮城県の観光PRキャラクターは、"むすび丸"

すずめ踊りのキャラクターは、"すずのすけ"

あちこちに溢れかえるゆるキャラたちを横目に見ながら、いつも

「MIAにも、かわいいマスコットキャラクターがいたらいいのになぁ。」

と思っていました。

おぬ 千金良さんへ 得意げで闊歩 - コピー.bmp

ある日、臨時職員Mさんに何かキャラクターを作って欲しいとお願いしたところ、

スラスラと書いてくれたのがひつじのキャラクター"おぬちゃん"でした。

  MIA パンフレット ゆるきゃら おぬ.bmp

その後、おぬちゃんは、MIAを紹介するリーフレットファイルや紙袋、事業看板、

イベントのチラシ、絵本など・・・あらゆるところに登場しては、MIAのことを

PRしてくれました。

そして、ついにはMIAのパンフレットにも掲載されるまでとなり、隠れキャラから

公認キャラに昇格を果たし、MIAには欠かせない存在となりました。

実は、韓国ひつじのみぬ君、中国パンダのはるまきちゃん、イギリススズメの

パトリック等、おともだちキャラクターもたくさん生まれました。

MIA KAWARABAN おぬちゃん.bmp 

震災後にMIAにやってきたおぬちゃん。

フランス生まれで、MIAの日本語講座で日本語を勉強している(という設定の)おぬちゃん。

おぬちゃんのおかげで外国人の方からのMIAの認知度が、ぐんと上がったような気がします。

Mさんは、MIAから新しい一歩を踏み出しますが、おぬちゃんはこれからもMIAのPRゆるキャラ

として、末永く皆さんに愛されるといいなと思います。

いもおぬMIA.bmp

(ちぎぃ)

 

一斉消灯の夜

P1292668 (2).JPG

間接照明の中に浮かぶ男女二人の顔。
窓の外には煌めく夜景。

「ねえ、これからどうするの?」
「どうするって、君はどうしたいの?」

・・・とかなんとか、オトナな会話が聞こえてきそうですが(笑)、実際はそんなロマンチックなシチュエーションではなく(当たり前ですが)、これは、電気が消えたMIA事務所で黙々と残業に励む職員二人を写したものです。

このビルでは、残業時間削減のため、夜の7時、8時になると、いったん自動で消灯となるのですが、その後、再びマニュアルでスイッチを入れるまでの短い間、このように暗闇で作業をすることになります。

わかってはいても、パッと電気が消えると、いつもドキリとさせられる一斉消灯。

「え?もうそんな時間?」「残業してないで、早く帰宅しなくては」「でも切りのいいところまで終わらせないとなあ・・・」などなど、いろんな思いが交錯する瞬間でもあります。

(OZ)

できたてほやほや DIRECTORY 2013★

 MIAでは毎年「みやぎの国際活動団体DIRECTORY2013」という名鑑を発行しております。この名鑑には宮城県内の国際活動・国際交流・国際協力に携わる団体及び関係機関の情報(連絡先、設立目的、主な事業など)を掲載しており、今週やっと出来上がった2013年版には県内222団体の情報が載っています。

 

DIRECTORY2013.jpg

 

 昨年の10月頃から新規も含む各団体にリーチアウトを開始し、電話、メール、FAXなどでのやり取りや、実際に代表者の方にお会いしてお話を聞きながら情報を収集する機会もありました。

 

DIRECTORYの中身は6カテゴリーに分かれています。

カテゴリー1:宮城県および県内市町村国際交流協会等(30団体)

カテゴリー2:親善交流を主たる目的とする団体(79団体)

カテゴリー3:特定の国や地域との親善交流を主たる目的とする団体(49団体)

カテゴリー4:国際協力や支援を主たる目的とする団体(23団体)

カテゴリー5:在住外国人が主たる会員の活動団体(23段体)

カテゴリー6:在住外国人相談支援活動団体、その他(18団体)

 

 これから当協会のウェブサイトにもDIRECTORYの中身を掲載しますが、もしハードコピーが必要な場合は当協会までご連絡ください。ちなみに今年はピンクです(が、薄紫に見えます)。

 

 

そして今日は・・・

 

 朝からできたてほやほやのDIRECTORY2013発送作業を3人馬力(女力)で午前中に終了させ、これから県内222団体+各市町村の国際交流担当課へ届く予定です。

 

DIRECTORY発送作業.jpg

 

ずんだ★

シンガポールからの便り

 1本のメールがMIAに届く。中国語による記述。発信者はMIA日本語講座の元受講生Nさん(中国出身)。いまは、夫の仕事の関係でシンガポールに住んでいる。1児を抱える主婦である。MIAに来ていた時も、いろいろと相談を受け、サポートをしていたので、記憶に新しい。そういえば、シンガポールに行くと言っていたっけ。

 その夫が、このたび東京の会社に就職することになったが、労働契約のことで相談させてほしいとの内容。私は、関係機関に連絡をとり、問題を整理し、Nさんにメールで回答した。

 翌日、Nさんからの返信。

「どうすればよいかがだいたいわかりました、ありがとうございます。

 それから、これは私個人のことですが、仙台にいたとき、MIAのおかげで私たち外国人は家にいる時のような感じで、異国に身を置く孤独をあまり感じませんでしたし、あんなに素晴らしい日本語学習の機会を得ることができました。東京に行っても、そのような機関はあるものでしょうか?また、子育てをしながら日本語を学びたいと思っています。」

 こんなうれしいメールを見ながら、次の「宿題」について調べ、これから返信をするところ。


とーます


※フィリップ・スパークとは何ら関係ありません。あしからず。

笑顔のスーパーモデル

「笑顔でお願いしまーす!」
「はーい、イイですね、イイですねー!」

金曜日の昼休み、MIA施設の一角でスーパーモデルたちの撮影会がありました。
撮影は、MIAのシノヤマキシンと言われる(笑)ワタクシが担当。

「ちゃんと撮れてる?」
「あ、イイ感じイイ感じ」
「撮ってるほうが笑わないで!」
「私ってこんな顔してるんだ」
などなど、たいへん賑やかな撮影会となりました。

DSC05733_2.JPG

・・・ええと、何をしていたかと言いますと、日本語講座の先生たちが、教室でいろいろなアクティビティをしたり、文型の導入や練習をしたりする際に使いたい、ということで、先生たちご自身、そしてMIAスタッフの一部の顔写真をご所望になったのです。写真は後で印刷してカードとして使います。

「目、鼻などのパーツごとの写真も欲しい」という特殊オーダーもあったので、時には不自然なほどグッと顔に近づいての撮影もあったのですが、モデルさんたちはさすがに慣れたもの(?)で、みなさん、躊躇せずに被写体となってくれました。

教室のなかで、どんなふうに使われるのか楽しみです。


(OZ)

図であわらすと

かわら版を翻訳していると、なんとも訳しにくい表現に出くわし、翻訳者の頭を悩ませることがしょっちゅうありますが、また頭を悩ませる問題が発生しました。

 

現在作成中のかわら版では「国民年金の受給」について説明していますが、その中に

1)亡くなった人によって〈生計を維持されていた〉

2)亡くなった人と    〈生計を同じくしていた〉 という表現が出てきます。

触れずに済ませられれば(笑)と思っていた矢先、質問を受けたので、年金事務所に問い合わせをしたところ、このふたつには、はっきりとした違いがあることが分かり、訳し分ける必要がでてきました。

その違いを中国語の翻訳者Kさんに説明したのですが、口頭ではなかなかうまく説明することができなかったため、図を書いて説明したところ、「この図を見て、ぴったりな翻訳が浮かんだ」とおっしゃってくださいました。

図.JPG

中国語でどのように書かれているのか、気になる方は、ぜひ1月末発行予定の「多言語かわら版vol.41」でお確かめください。

(ちぎぃ)

MIAでは、下記の通り、「日本語ボランティアセミナー」を開催します。

講義・ワークショップの講師は、帝塚山大学准教授の森篤嗣先生です。

私も先生の講演を一度お聞きしたことがあるのですが、テンポ良い関西弁で明るく楽しく、支援者の皆さんに役に立つ話をしてくださるので、ぜひ宮城にも来ていただきたいと思い、今回お呼びすることにしました。

以前、機関紙でご著書を紹介したところ、特にこちらがお知らせをしたわけでもないのに、どこかでご覧になったようで、「紹介してくれてありがとう」とご丁寧なメールをくださって、とても感激した、などということもありました。

全国各地で講演をされている先生ですが、宮城は「初上陸」のようですので、今回、たくさんの方にご参加いただければと思います。

「MIA日本語ボランティアセミナー」
このセミナーは、日本語ボランティアの役割や、よりよい支援のあり方について考えること、また、参加者同士の意見交換・情報交換を通して相互の連携を図ることにより、ボランティア活動をより良いものとしていただくことを目的として開催するものです。現在日本語ボランティアとして活動中の方、ご関心のある方、是非ご参加ください。

日時
2013年2月24日(日) 午後1時?4時

場所
仙台市戦災復興記念館 4階 第2会議室

対象 
日本語ボランティアとして活動中の方、または関心のある方

定員
40名(要申込)

参加費
無料

プログラム
・講義/ワークショップ
「『対話』を通した日本語学習支援の理論と実際?地域日本語教室向けの教材を使って?」
講師 帝塚山大学准教授 森 篤嗣さん

・懇談会
お茶とお菓子を囲んで、他のボランティアの方々との情報交換、ネットワークづくりをしませんか。

0224seminar.gif
クリックするとチラシ(PDF)がダウンロードできます

(OZ)

今年最初の相談は・・・

あけましておめでとうございます。

MIAは先週4日から仕事始めでした。今年もよろしくお願いいたします。

仕事始めの日は、ひょっとしたら電話も少なくて開店休業状態かな、昨年やり残した事務作業に集中できるかな、と暖房がなかなか効かない冷えた事務所でノンビリ構えていたのですが、有難いことに(?)予想は裏切られ、「みやぎ外国人相談センター」に寄せられた相談の対応に追われることになりました。

詳しい説明は省きますが、住民税について「以前住んでいた場所と今とは金額が大きく違う。前は減額されていたのに今はされていない。理由がわからない」というものでした。

その方が市役所の窓口に出向き、相談センターの相談員が電話で双方のやり取りを通訳したのですが、どうしても納得いかないようで、こちらに来ることになりました。

来所後、改めて事情を確認し、もう一度市役所に問い合わせましたが、もちろん回答は変わらず。

以前住んでいた地域と取扱いが異なる理由を尋ねると「外国人の場合、口頭での確認になることが多いので、以前住んでいた自治体では厳密に審査されず減額と判断されたかもしれないが、法律に照らし合わせれば、減額されないのが正しい」とのことでした。

説明内容にちょっと腑に落ちない点があるな、と思いながらも、我々も税の専門家ではないので、その内容を再度通訳して説明したところ、その方も不承不承という感じで一言「・・・しかたがない」。

そして、別のことについて話をしていたところ、くだんの市役所からその方の携帯に連絡があり、なんと、先ほどの説明から一転「減額になる」とのこと。

なんでも、当初、担当の方が相談者の抱える事情を誤って解釈していて、今回相談を受けて改めて検討した結果、やはり減額となることが判ったのだとか。

そしてそして、しばらく後に、またまた電話があり、よくよく検討したら、結局は「非課税」になるとのことでした。十万数千円の住民税がゼロになったのです。

当初の説明と180度異なる展開になり、ちょっと驚きました。

こちらも他の自治体に問い合わせたり、ウェブで調べたりしつつも、結局は今暮らしている市の担当窓口の説明が確実だと思い、それを通訳して「減額にはならないそうです」と繰り返していたのですが、それが十分な対応だったのか、でも「非課税」ってそんなに簡単になるのかな、等々いろいろと考えさせられたケースでした。

P1072552.JPG

(OZ)

 

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