みやぎのふるさとふれあいin名取

MIAでは、毎年秋に県内の市町村国際交流協会と共催で「みやぎのふるさとふれあい事業」を実施しています。

この事業では県内に暮らす外国人の方に地域の伝統行事を体験してもらったり、ホームステイを通し、宮城の素晴らしさを知ってもらうことができます。

今年は、地震の影響もあり実施が危ぶまれましたが、利府町、村田町、名取市から手が上がりました。

3市町とも外国人参加者の申し込みは募集人数を大幅に上回ったそうです。

今回、初めて実施した(10月22、23日)名取市は、被災地でのボランティア活動を積極的に行っている「国際交流グループ ともだちin名取」の皆さんが中心となり、9か国16名を受け入れてくださいました。

 

ソウケイケンさん.JPG 被災地見学.JPG

一日目は、被災地(閖上地域)を見学し、訪れた日和山では、震災前の航空写真を見ながら説明を受けました。

目の前に広がる何も無くなってしまった光景とのギャップに皆さん言葉を失っていました。

餃子づくり.JPG カジさん餃子づくり.JPG

見学の後は、美田園第二仮設集会所で被災者の方と一緒に中国水餃子づくりに挑戦しました。

ほとんどの参加者が初体験でしたが、中国出身の張さんは、ふるさとで作ったことがあると、こねた皮を伸ばしてはどんどん切っていきます。

他の参加者もエプロンや割烹着を借りてテーブルを囲み、張さんが切り分けた餃子の皮を伸ばしていきます。

餃子パーティ.JPG 掃除機かけ.JPG

完成した水餃子は、仮設住宅で生活されている方々、ともだちin名取のボランティアの方々と一緒に総勢70名でおいしくいただきました。

参加者のみなさんはホストファミリーともすっかり打ち解け、後片付けの後、それぞれのステイ先へと向かいました。

カメルーン出身のNgako Kadji Francois Marie(カジさん)が感想を聞かせてくださいました。

 

  今回、実際に名取市に行かせていただき、その現場を目にした時、とても衝撃を受けました。

  本当にかわいそうだと思ったのと同時に、もし自分がここにいたらどうしていただろうという

  他人事とは思えない不安感もありました。

  特に、ご高齢の方が多い地域のようですので、今でも心配です。

  今回のプログラムで(二日目の)芋煮会の時に、たいへんなことも乗り越えていこうと皆で歌を

  歌えたことがとても印象に残っています。

  

 カジさんからいただいた感想は、倶楽部MIA12月号(11月末発行)に詳しく掲載いたします。

(ちぎぃ)

 

 

 

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このページは、MIAが2011年11月 1日 13:49に書いたブログ記事です。

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