学校訪問プログラム講師登録の素敵なお話★

MIAでは国際理解教育支援事業(通称:学校訪問プログラム)を行っております。

宮城県内在住の32カ国94名の外国人の方々が講師として登録しており、県内の幼稚園、小学校、中学校、高校、そしてシニア世代の方々が通われている「生涯学習学校」などを訪問し、自分の国の言葉や文化を紹介しています。

 

学校のニーズや企画を支援する形でダンスや歌、そして料理教室などを交流形式で実施する場合もあれば、実際に社会科の授業の一環として自国の農業や子供たちの様子について講話を行うこともあります。最近は、震災関連のボランティア体験や、自国ではこの震災がどのように報道されていたか、またどのような支援を日本に提供していたかなどを共有する機会が増えています。

 

そして、昨日も新たにインドネシアのナビラ・サブリナさんが講師登録に来て下さいました。なんとナビラさんは小学生時代の4年間、仙台市の太白小学校に通い、その時にお父様が在籍されていた東北大学に最近ご入学されたそうです。「今自分が父と同じ学校で学べていることが本当にうれしいです」、と流暢な日本語で笑顔いっぱいに話してくださいました。

 

講師登録.JPG

 

 

素適なお話しはそれだけではありません。ちょうど10年前、ナビラさんが太白小学校に通われていた頃、アメリカ人講師がアメリカ文化紹介のために来校し、その時の楽しかった思い出を鮮明に覚えていらっしゃるそうです。そして奇しくもそれからちょうど10年。今度はナビラさんが講師として宮城県内の子どもたちにインドネシアの文化を紹介していきます。小学校時代からの宮城県内の友人とはずっと連絡をとりあっていたそうで、震災後の宮城県に来ることに対して不安を感じることもなく、むしろ「みんなが宮城でがんばっているから私も大丈夫」だと思ったそうです。

 

小学校時代に宮城県で蒔いたさまざまな「縁」の種が、10年という時を経てこの宮城の地で芽生えたような心温まるお話しでした。ナビラさん、これからよろしくお願いします!

 

 

★MIAでは外国人講師を随時募集しております★

 

 

(ずんだ)

 

このブログ記事について

このページは、MIAが2011年10月26日 12:46に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「わざわざ届けてくれたものは・・・」です。

次のブログ記事は「みやぎのふるさとふれあいin名取」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。