じょうずですねえ

「今日、『じょうずですねえ』の日ですのでよろしくお願いしますね!」

今朝、日本語講座の先生から声がかかりました。そうですか、あの日ですね・・・

日本語の教室がいつものように始まり、途中休憩のあとに再び先生が事務所にお見えになり、

「では、よろしくお願いします!」

いよいよ、その時が来ました。

初級1の教室には10人ほどの学習者がいます。彼らの視線は私の手元に集まっています。

手始めに玉を大皿と中皿との間で行ったり来たりさせます。最後にちょっと大技、けん先に玉をひょいと持ち上げて一刺し。今日は一発で成功しました。受講生から「おお」という歓声が聞こえました。

そこで、すかさず先生が受講生に向かって一言。

「じょうずですねえ、とてもじょうずですねえ」

「ジョウズデスネ、トテモジョウズデスネ」

この「じょうずですね」のフレーズを実践するため、春と秋の2回、私は教室に呼ばれ、「けん玉」の実演を仰せつかっているのでした。かなり不器用なのですが、なぜかけん玉はちょっとだけできるのでした。

ところで、このブログを書くにあたり、けん玉の部位の名称を改めて知りました。けん玉を立てた時に左右にある皿の大きい方が大皿、小さい方が小皿、そして下(けん先の逆)にあるのを中皿というのだそうです。「日本人の知らない日本語」はあちこちにありますね。


とーます


※全然関係ないですが、「日本人の知らない日本語」(単行本)はとても面白いですよ。未読の方は是非どうぞ。

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このページは、MIAが2011年10月 4日 15:11に書いたブログ記事です。

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