「防犯について学ぶ会」

9月27日(火)に、「ニューカマーのための生活適応支援プログラム」の一環として、
今年度第三弾となる「防犯について学ぶ会」を開催しました。
(ニューカマー事業についてはこちらを、また今年度実施済みのプログラムについて
こちらをご覧ください。)

今回は宮城県警の方々が、「是非防犯を!」とご提案してくださり、生活安全、防犯、
そして交通安全をテーマにご講話いただくことになりました。「防犯」や「警察」という
言葉にはどうしても一般的に「怖い」というイメージが付き纏うと思うのですが、それを
よそに、9カ国22名の方々が参加され、会場であるMIAの交流ラウンジは熱気に包まれました。
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毎回言語ごとのグループに分かれ、1グループ(約4名)に1名のMIA通訳サポータ―
さんがつきます。今回は英語・中国語・ハングルの各言語2グループに分かれました。 
英語グループといっても、参加者の国籍はタイ、インドネシア、モロッコ、メキシコ、
インド、ラオス、コートジボワールとさまざまです。

「震災後の犯罪情勢」、「空き巣」、「乗り物盗難」、「ひったくり」、
「近隣とのトラブル」など講話内容は多岐にわたり、特に女性は「ちかん対策」に熱心
に耳を傾けていました。県警の方の「男性と二人きりでエレベーターに乗らないでくだ
さい!」という呼びかけに、数名の女性参加者から「はい!」と威勢のいい返事が返
ってくるほどでした。

多言語化された10枚ほどの資料に、参加者の方々が講話内容を真剣に書き込む姿は、
「日本で生活していくぞ!」という心の表れのようにも感じました。実際に、当事業
の参加者は比較的に流動性の高い留学生よりも日本人の配偶者の方などが多いのです。
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そして最後に交通安全講話でトリを飾ったのは、5歳(?!)の「けんちゃん」でした。
ても恥ずかしがり屋さんだということで、参加者全員が「けんちゃ〜〜ん」と2回
呼んでやっとの登場でした(演出まで素敵なんです!)大事なお昼寝&おやつの時間返上
で、お目目をパチパチさせながら講話のお手伝いをしてくれました。腹話術の人形とはいえとて
も愛着が沸き、幼稚園帰りの男の子が遊びに来てくれた様でした。

標識の意味や、自転車の交通ルール、また「110」と「119」の違いを知らなかった
方も多く、とても勉強になったようです。けんちゃんありがとうございました!

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この場をお借りして県警の皆さま、そして通訳サポーターの皆さまにお礼申し上げます。
ご協力ありがとうございました!

・・・ちなみにこの方も応援に来てくださいました。
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(ずんだ♪)

このブログ記事について

このページは、MIAが2011年9月30日 16:30に書いたブログ記事です。

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